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甲子園だより

8月17日

監督を「先生」と呼ぶ学校に好感


 監督を「先生」と呼ぶ学校が好きです。

 「スポーツなんだから、監督は監督だろ」という異論があるのも存じてますが(一理あるとも思う)、でも取材していて選手が「先生」と呼んでいるのを聞くと、野球以前に先生と生徒の結びつきを感じられるからでしょう。教育崩壊とかダメ教師とかいろいろ言われていますが、ここにだけ昔の先生と生徒がいる気がするのです。監督も選手を「生徒」と呼んでいるのを聞くと、私の中の好感度がさらにアップ。

 鳴門工業も駒大苫小牧もそんな学校です。

 鳴門工・高橋広監督は我々取材陣の間でも「先生っぽくて、いいなあ」と評判が高い人です。コマトマの香田誉士史監督も、取材すると野球「以前」のことを教えられたという選手がいます。

 高校野球は教育の一環として行われています。それはそれでいい部分もあるのですが、あまり過剰に(?)スポーツに教育を持ち込みすぎると、私は違和感を覚えます。それはどういうときかというと、オトナ側が今の高校生を「オトナが理想とする高校生像」の型に流し込もうとしたときです。具体的には……ここでは申しますまい。みなさんが「変だなあ」「嘘くさい」と思うときが、それです。

 高橋・香田両監督が率いるチームはそんな型に押し込められた雰囲気を微塵も感じません。

 本日第2試合の激突、選手の表情をみてやってください。

「甲子園だより」著者紹介

神田憲行(かんだ・のりゆき)

1963年、大阪生まれ、ノンフィクション・ライター。大会終了後に発売され る完全保存版「2005甲子園Heroes(ヒーローズ)」(朝日新聞社刊) の取材のため、 期間中は甲子園通いの日々を過ごす。甲子園取材歴は10年を越 え、「実際に見た中で最高の投手は別格が松坂、二番が朝倉(東邦)、三番が平 井(宇和島東)」という。著書に『横浜vsPL学園』(共著、朝日文庫)など。

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