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担当記者の目「白球を追って」

平和に野球、感謝の気持ち

2005年06月24日

 「慰霊の日」の開幕戦。小禄―八重山農林の勝負を分けたのは正午の黙祷(もくとう)だった。1―1の7回2死一塁。八重山農林の9番津波が打席に入る前にプレーを中断し、選手らは沖縄戦最後の激戦地、糸満市摩文仁の方角である左中間に向かって祈りをささげた。

 小学3年生の時に亡くなった津波の祖父は、左腕に銃弾の跡があったという。幼い頃から戦時中の話を聞いており、「まず、戦争で亡くなられた人たちのことを考えた。それから楽しく野球ができる時代を感謝し、『頑張ります』と言ってから打つことを考えた」。

 暴投で2死二塁となった後、右前に勝ち越しの適時打。「あの1分間で集中できた」と話した。

 特別な感情があったわけではない。「慰霊の日に試合、ということしか浮かばなかった」というのも本音だろう。しかし、祖父から孫へ。戦後60年、平和への感謝の気持ちは確実に受け継がれている。(上山浩也)


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