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【南北海道】 駒大苫小牧

3年連続5回目

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武器は制球力、逃げず抑えた 救援の吉岡投手

2005年08月20日

 延長10回裏2死一塁。駒大苫小牧の守り。マウンドには吉岡俊輔投手(3年)。打席には、準々決勝で3本塁打を放った大阪桐蔭の4番・平田良介選手(同)が入る。4万4千人の大観衆の真ん中で、吉岡投手はスコアボードを見つめると、帽子を取って裏に目をやった。「集大成」の文字。「行くぞ」。アウトカウントを確認すると平田選手に向き直った。

 直前、伝令から「歩かせてもいいぞ」と言われた。だが試合前から小山佳祐捕手(同)と「平田選手からは絶対に逃げない」と決めていた。「勝負」

 初球。直球で内角をつき1ストライク。球場がどよめいた。2球目、3球目はボールになった。4球目はファウルで2―2。5球目のスライダーは切れ味鋭く、外角へ。平田選手のバットがハーフスイングになった。一瞬の間のあと「スイング」の判定。三振で試合終了。吉岡投手は拳を握りしめた。「やった」。その後のことは興奮して覚えていない。

 松橋拓也投手(同)、田中将大投手(2年)と並び「3本柱」の一角だ。2人のように140キロを超える速球はない。それでも「全国レベルの2人の投手と競うことができる。自分の武器で勝負する」と、投球の組み立てと制球力を磨いた。

 8回、好投を続けていた田中投手がつかまり、香田監督が「制球が大事な場面」と、1死二塁から救援に指名された。「2年生がここまで投げていて、3年生がやらないわけにはいかない」。内野ゴロの間に同点は許したが、相手打線の勢いを食い止めた。9回2死二塁の場面でも動じず、10回の勝ち越しにつなげた。

 昨夏はベンチ入りしたが、登板はなかった。「今年は勝利に貢献している実感がある。決勝もいつでも投げられるよう準備する」


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決勝は駒大苫小牧―京都外大西

駒大苫小牧の甲子園までの道のりを写真で振り返ります。

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