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プロの技術や心構え、高校球児ら1600人が学ぶ 大津

2010年12月24日0時32分

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写真:阪神タイガースの上本博紀内野手(右)から捕球方法を学ぶ高校球児=大津市打出浜拡大阪神タイガースの上本博紀内野手(右)から捕球方法を学ぶ高校球児=大津市打出浜

 プロ野球選手と高校球児の交流を目的としたシンポジウム「夢の向こうに」(日本野球機構、日本プロ野球選手会、日本高野連主催)が23日、大津市打出浜のびわ湖ホールであった。滋賀県内の高校54校から球児や指導者約1600人が集まり、プロの技術や心構えを学んだ。県内での開催は初めて。

 阪神タイガースの鶴直人投手、上本博紀内野手、藤川俊介外野手、埼玉西武ライオンズの宮田和希投手(甲賀健康医療専門学校出身)、炭谷銀仁朗捕手、斉藤彰吾外野手の6選手が参加した。コーディネーターを務めたのは元阪神の投手の湯舟敏郎さん。バッテリー編と野手編に分けて球児たちもステージに上げて、実技指導も交えながら進行した。

 バッテリー編では、炭谷捕手がワンバウンドの球を捕る構え方を見せた。「両ひざを同時につき、ミットを必ず地面につけて」と指導した。鶴投手と宮田投手は投球フォームを実演し、制球が安定する体重移動のタイミングなどを伝授した。球速を上げるためには下半身を鍛え、肩の可動域を広げる必要があると説明した。

 野手編では、上本内野手が球種や打者の構え、グラウンドの状態などから打球の方向を予測し、素早く反応するように助言。打撃を実演した斉藤外野手は力まずに、しっかりと立ち、意識は下半身に集中するように話した。また、日頃の素振りの重要性を説いた藤川外野手は、コツとして、相手投手と球種をイメージして大胆にスイングすることを紹介した。

 投球フォームをみてもらった石部高校2年の林祐太投手(17)は、「制球難が課題だった。プロにみてもらって力んでいたことが分かった」と手応えを感じていた。(中村亮)

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