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高校野球
地域ニュース

地域ニュース一覧

「神奈川の上位は紙一重」選抜は絶望的、慶応監督が試合後語ったこと: 　（24日、神奈川県高校野球秋季大会準々決勝　桐光学園4―0慶応）　桐光学園に敗れ、来春の選抜大会への出場が絶望的となった慶応の森林貴彦監督は試合後、報道陣の取材に「紙一重の中で神奈川の上位はやっている。これで少し重荷は取れる部分もあると思; 2023年9月24日

秋季富山県軟式高校野球　富山商が2年ぶり42回目優勝: 　第65回秋季富山県高校軟式野球大会（県高校野球連盟主催）は23日に決勝が予定されていたが、富山商以外に出場がなく、2年ぶり42回目の優勝が決まった。　富山商は10月28日から新潟県である北信越地区大会に出場する。; 2023年9月24日

ピンチの日大山形救った同点アーチ　渡辺拓海選手「優勝めざす」: 　（23日、第76回秋季東北地区高校野球山形県大会準決勝　日大山形17―8羽黒）　今夏の甲子園出場校が初回、いきなりピンチを背負った。本塁打を浴びるなど羽黒相手に5失点。日大山形の渡辺拓海選手（2年）は、公式戦初の先発を任された後輩の本田聖; 2023年9月24日

風呂で手首ストレッチ　制球力アップした聖和学園・千葉桜太投手: 　（23日、第76回秋季東北地区高校野球宮城県大会準決勝　聖和学園4―1仙台一）　聖和学園は先発の千葉桜太投手（2年）が5回を1失点に抑え、勝利に貢献した。スリークオーター気味で投げ込む外角の直球に自信がある。初回に失点するなど「対策されて; 2023年9月24日

東海大相模と横浜が4強進出　神奈川県高校野球秋季大会: 　神奈川県高校野球秋季大会（県高校野球連盟主催）は23日、準々決勝2試合が保土ケ谷球場であった。東海大相模は福田拓翔投手（1年）が好投し、日大藤沢に完封勝利した。横浜は横浜商と対戦し、夏の神奈川大会に続いて「YY対決」を制した。　県高校軟式; 2023年9月24日

秋季高校野球愛媛県大会が開幕: 　秋季四国地区高校野球愛媛県大会（県高校野球連盟主催）が23日、松山市の坊っちゃんスタジアムなど3球場で開幕した。10月1日に今治市営球場で決勝と3位決定戦があり、上位3チームは徳島県で28日に始まる四国大会に出場する。（川村貴大）; 2023年9月24日

岐阜第一と県岐阜商が決勝へ　秋季岐阜県高校野球: 　秋季岐阜県高校野球大会（県高校野球連盟主催）は23日、岐阜市の長良川球場で準決勝2試合があり、岐阜第一と県岐阜商が決勝に進んだ。両校は10月21日から県内で開かれる秋季東海地区大会への出場を決めた。岐阜第一の出場は2年ぶり18回目、県岐阜; 2023年9月24日

東邦は敗退　高校野球選手権愛知県大会4強出そろう: 　第76回愛知県高校野球選手権大会（県高校野球連盟主催）は23日、小牧市民球場など2球場で、継続試合となっていた3回戦1試合と、準々決勝3試合があった。　18日に雷雨のため継続試合となった豊橋東―誉は三回表から再開し、誉が勝った。今夏の愛知; 2023年9月24日

決勝は浜松開誠館と藤枝明誠に　高校野球秋季静岡県大会: 　第76回秋季東海地区高校野球静岡県大会（県高校野球連盟主催）の準決勝2試合が23日、静岡市駿河区の草薙球場であった。浜松開誠館と藤枝明誠が勝ち、10月21日から岐阜県で始まる東海大会への出場を決めた。　浜松開誠館は二回、相手の失策を見逃さ; 2023年9月24日

「香川の甲子園」と呼ばれた市民球場　いまは人々を癒やすオアシスに: 　県庁や市役所、オフィスビルなどが立ち並ぶ街のど真ん中に、緑豊かな公園が広がる。散歩をする人、ベンチで休む人、響き渡る子どもの声――。都会の騒々しい雑音から離れて、ここだけ時間がゆったりと流れているようだった。　高松市立中央公園。ここはかつ; 2023年9月23日

夏に甲子園初出場の東京学館新潟、ベスト8敗退　高校野球新潟県大会: 　第149回北信越地区高校野球新潟県大会（新潟県高校野球連盟など主催）は21日、ハードオフ・エコスタジアム新潟で準々決勝2試合があり、4強が出そろった。今夏の甲子園に初出場した東京学館新潟は、春の県大会を制した帝京長岡に敗れた。　準決勝は2; 2023年9月22日

北信越高校野球の長野県大会、23日に開幕　4地区の代表が対戦: 　来春の選抜高校野球大会につながる第149回北信越地区高校野球長野県大会（秋季）が23日に開幕する。組み合わせが19日の代理抽選で決まり、地区予選を勝ち抜いて4地区の代表となった計24チームが熱戦を繰り広げる。県大会の上位3チームは、10月; 2023年9月22日

16強決まる　秋季京都府高校野球大会: 　秋季府高校野球大会（府高校野球連盟主催）は17日までに3回戦が終わり、16強が決まった。決勝は10月8日正午から、3位決定戦は同日午前9時半から京都市右京区のわかさスタジアム京都である。決勝進出の2チームは10、11月に大阪府である近畿大; 2023年9月22日

高校野球秋季岡山県大会　対戦相手決まる　23日開幕: 　秋季岡山県高校野球大会（県高野連主催）の組み合わせ抽選会が20日、倉敷市のマスカットスタジアムであり、地区予選を勝ち抜いた20チームの対戦相手が決まった。夏の甲子園8強のおかやま山陽は岡山大会準決勝の再戦となる玉野光南と、準優勝の倉敷商は; 2023年9月21日

夏の甲子園4強の土浦日大、選抜厳しく　秋季茨城県大会で初戦敗退: 　この夏の甲子園で4強入りした土浦日大（茨城）が20日、県大会初戦に臨み、常磐大に4―12で八回コールド負けした。来春に開かれる選抜大会への出場はきわめて厳しくなった。　常磐大は、夏の茨城大会準決勝で土浦日大に敗れた雪辱を果たした。　常磐大; 2023年9月20日

秋季県高校野球大会、41チームの組み合わせ決まる　23日開幕: 　秋季県高校野球大会の組み合わせが19日、決まった。開幕は23日。今夏の埼玉大会を制した浦和学院と準優勝の花咲徳栄はそれぞれ24日の2回戦から登場する。　出場するのは東西南北の各地区予選を勝ち上がった41校。シード校は出場校による投票制で票; 2023年9月20日

快進撃の昴学園、宇治山田商にコールド負け　秋季高校野球三重県大会: 　（17日、第76回秋季東海地区高校野球三重県大会2回戦　宇治山田商9―2昴学園）　第76回秋季東海地区高校野球三重県大会は17日、松阪市のドリームオーシャンスタジアムなど4球場で2回戦8試合があった。今夏の甲子園に出場したいなべ総合や三重; 2023年9月18日

二松学舎大付が帝京にコールド勝ち　原動力は背番号7の左腕・祖父江: 　（17日、秋季東京都高校野球大会1次予選　二松学舎大付8―0帝京）　屈指の好カードに、急きょ会場を変更した江戸川区球場は、立ち見客が出るほどの盛況ぶり。七回コールドで本大会に駒を進めたのは、二松学舎大付だった。　勝利を引き寄せたのは、背番; 2023年9月17日

広陵が先頭打者本塁打などで2回戦へ　秋の広島県高校野球大会開幕: 　秋季広島県高校野球大会兼中国地区大会広島県予選会（県高野連主催、朝日新聞広島総局など後援）が16日開幕し、1回戦8試合があった。今夏の広島大会準優勝の広島商は、昨夏準優勝の尾道と対戦し、同点の最終回に3連打を浴びて2点を勝ち越され、その裏; 2023年9月17日

神村学園が2季ぶり17度目の優勝、九州地区高校野球鹿児島県大会: 　第153回九州地区高校野球鹿児島県大会は13日、鹿児島市の鴨池市民球場で決勝があり、神村学園がれいめいを8―2で破って、昨秋以来2季ぶり17度目の優勝を飾った。両校はすでに、10月28日に福岡県で開幕する九州大会に出場することが決まってい; 2023年9月14日

世界一！野球のU―18日本代表の選手4人が凱旋: 　【宮城】野球のU18（18歳以下）日本代表に選ばれ、台湾で開かれた第31回U18ワールドカップで初優勝を果たした仙台育英の4選手が11日夜、仙台市に戻った。JR仙台駅では、仙台育英の野球部員たちが出迎えた。　山田脩也選手、橋本航河選手、高; 2023年9月13日

U18世界一の「二刀流」山形中央・武田選手　「もっとチャレンジ」: 　悲願の初優勝を果たした野球の第31回U18（18歳以下）ワールドカップの高校日本代表。投打の主力を担ったのが、山形中央高校の武田陸玖選手（山形県天童市出身）だ。継投で出場した3試合で無失点に抑え、打率3割6分超と活躍した。　県内に戻った武; 2023年9月13日

控えで気がついた「仲間」の存在　世界一を報告　聖光学院・高中選手: 　野球の第31回U18（18歳以下）ワールドカップに出場し、初の世界一に貢献した聖光学院の高中一樹選手（3年）が12日、福島県伊達市の同校で優勝を報告した。「世界一を取ることができて財産になった」と話した。　高中選手は今夏の甲子園などでの活; 2023年9月13日

秋季高校野球三重県大会の組み合わせ決まる　16日開幕: 　第76回秋季東海地区高校野球三重県大会（県高校野球連盟主催）の組み合わせ抽選会が12日、津市内であった。北、中、南の各地区予選を勝ち抜いた25校と、今夏の甲子園に出場したいなべ総合が戦いを繰り広げる。16日に県内4球場で開幕し、決勝と3位; 2023年9月13日

県高野連、独自に新基準バット2本目、各校に　「大変助かる」との声: 　来春から高校野球で導入される低反発の新基準バット。石川県高校野球連盟（居村吉記会長）は4日、加盟50校へ4月に続き、バットの2本目を独自で配った。県高野連によると、都道府県高野連が独自で2本の新基準バットを配るのは東京と石川の2例だけとい; 2023年9月13日

智弁和歌山3連覇、打線つながり19安打　県下高校野球新人戦: 　和歌山県下高校野球新人戦（県高野連主催）は10日、紀三井寺公園野球場で決勝があった。智弁和歌山が和歌山東を10―2で破り、3年連続10回目の優勝を果たした。　　　　　◇　智弁和歌山は一回、先頭打者の藤田一波（かずは）選手（1年）が安打で出; 2023年9月12日

神村学園とれいめいが九州大会へ、鹿児島県予選準決勝、鶴丸は惜敗: 　第153回九州地区高校野球鹿児島県大会は11日、鹿児島市の鴨池市民球場で準決勝があり、神村学園は川内商工を11―1の五回コールドで、れいめいは鶴丸を4―3のサヨナラ勝ちで破って、ともに九州大会進出を決めた。　19年ぶりに4強入りした鶴丸は; 2023年9月12日

夏の甲子園出場の広陵は広島工と　秋の高校野球県予選: 　16日に開幕する秋季広島県高校野球大会兼第141回秋季中国地区大会広島県予選会（広島県高野連主催、朝日新聞広島総局など後援）の組み合わせ抽選会が11日あり、夏の広島大会優勝の広陵は1回戦で広島工と、準優勝の広島商は尾道との対戦が決まった。; 2023年9月12日

雨で2試合が継続試合に　愛知県高校野球大会: 　第76回愛知県高校野球選手権大会（県高校野球連盟主催）は10日、熱田愛知時計など6球場で1、2回戦12試合があった。うち2試合が悪天候のため継続試合となり、16日に再開される。　【1回戦】小牧南5―2刈谷工科▽東海南2―2岡崎工科（2回裏; 2023年9月12日

秋季高校野球県大会予選始まる　県大会の上位3校は四国大会へ: 　秋季四国地区高校野球愛媛県大会の予選が9日、今治市営球場などで始まった。54校48チームが東予、中予、南予の地区をまたいで対戦し、予選を勝ち抜いた16チームが県大会（23、24、30日、10月1日）に進む。上位3校は10月28日から徳島県; 2023年9月10日

英明、高松商など初戦突破　秋季高校野球県大会が開幕: 　第76回秋季四国地区高校野球県大会（県高校野球連盟主催）が9日、開幕した。高松市のレクザムスタジアムと丸亀市のレクザムBP丸亀の2球場で1、2回戦5試合があり、今夏の香川大会を制した英明は、延長十回タイブレークの末、香川中央に5―4で競り; 2023年9月10日

好きな野球を楽しむ　「エンジョイ・ベースボール」の本当の意味: 　第105回全国高校野球選手権記念大会。「エンジョイ・ベースボール」を掲げる慶応らしさが垣間見えた場面が、準々決勝・沖縄尚学戦の試合中にあった。　七回表、慶応は無死三塁のチャンス好機を迎えた。　八木陽（3年）の打球は、前進守備の遊撃手・宮平; 2023年9月9日

秋季高校野球の徳島県大会、26チームの組み合わせ決定　16日開幕: 　第76回徳島県高校野球秋季大会（県高校野球連盟主催）の組み合わせ抽選会が8日、鳴門市のアミノバリューホールであった。大会は16日に開幕し、10月8日に決勝が予定されている。上位3校は10月28日から県内で開かれる四国地区大会に出場する。　; 2023年9月9日

「運」「勢い」「準備」　甲子園Vの慶応監督が語った三つのポイント: 　9日に始まる神奈川県高校野球秋季大会を前に、慶応の森林貴彦監督が県内各校の部員らを前に講話した。107年ぶりの優勝を果たした夏の甲子園を振り返り、「運」「勢い」「準備」の重要性を語った。　講話は7日、秋季大会の組み合わせ抽選会後に行われた; 2023年9月8日

「思ったことを言える」対等な関係性　自ら考える慶応野球を育む: 　4年ぶりに声出し応援が解禁された第105回全国高校野球選手権記念大会。大流行した応援があった。　「も！　もり！　もりあ！　盛り上がりが足りない！」　吹奏楽の音楽はやみ、声だけで盛り上げる。　大会を制した慶応はアレンジして採り入れた。　「も; 2023年9月8日

新屋が不戦勝　秋季東北地区高校野球県大会1回戦: 　秋田県高校野球連盟は7日、秋季東北地区高校野球県大会1回戦の新屋―五城目は、新屋の不戦勝となったと発表した。選手登録9人の五城目が新型コロナウイルスの感染で選手がそろわなくなり、出場を辞退した。8日にグリーンスタジアムよこてで対戦する予定; 2023年9月8日

44チームの対戦相手決まる、九州地区高校野球宮崎県予選: 　第153回九州地区高校野球大会宮崎県予選（県高校野球連盟主催、朝日新聞社後援）の組み合わせ抽選会が7日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で開かれた。45校44チームが参加し、16日に開幕する。高城と都城高専は連合チームとして参加する。　会場; 2023年9月8日

50チームの組み合わせ決定　16日開幕の九州地区高校野球熊本大会: 　第153回九州地区高校野球熊本大会（県高野連主催、朝日新聞社など後援）の組み合わせ抽選会が7日、県立総合体育館であった。16日に開幕し、連合3チームを含む59校50チームが参加する。順調に進めば、決勝は10月9日午前10時から、熊本市のリ; 2023年9月8日

愛知県高校野球の組み合わせ決まる　49校が出場　9日開幕: 　来春の選抜大会の出場校選考につながる第76回愛知県高校野球選手権大会（県高校野球連盟主催）の組み合わせ抽選会が5日、安城市内であり、出場49校の対戦相手が決まった。9日に開幕する。上位3校は10月21日から岐阜県で開かれる東海地区大会に出; 2023年9月6日

慶応の選手ら107年前の新聞と対面　黄ばみから感じた歴史の重み: 　第105回全国高校野球選手権記念大会を制した慶応の選手らは1日、横浜市役所などへの優勝報告に先立ち、日本新聞博物館（横浜市中区）を訪れた。　同館では慶応の全国制覇を受け、107年前の優勝を伝える当時の新聞などを展示するミニコーナーを設けて; 2023年9月5日

秋の県大会、組み合わせ決まる　42チーム出場: 　9日に開幕する第149回北信越地区高校野球石川県大会（県高野連主催）の組み合わせ抽選会が4日、金沢市の県青少年総合研修センターであった。44校42チームが頂点をめざす。チーム数は昨年と増減なし。連合は、七尾東雲・穴水・松任の1チーム。　抽; 2023年9月5日

今夏は甲子園出場と初戦敗退　和歌山の強豪2校の新チームは: 　和歌山の県下高校野球新人戦は3日、田辺スポーツパーク野球場で準々決勝2試合があった。市和歌山は8―0で初芝橋本に勝利し、智弁和歌山は10―0で那賀を下した。今夏の全国選手権和歌山大会を制した市和歌山と、優勝候補に挙げられながらも初戦敗退し; 2023年9月4日

秋季高校野球大会が開幕: 　【群馬】第76回秋季関東地区高校野球大会県予選（県高校野球連盟主催、朝日新聞前橋総局など後援）が2日開幕し、上毛新聞敷島球場などで1回戦12試合があった。同球場の開幕試合では、新田暁が小刻みに得点し、桐生工を8回コールドで破った。新田暁の; 2023年9月3日

選手の表情さまざま　高校野球奈良大会の写真展: 　7月の第105回全国高校野球選手権記念奈良大会の写真展（朝日新聞奈良総局、奈良三重朝日会主催）が2日も、奈良市三条大路1丁目の朝日新聞奈良総局で開かれ、多くの来場者が訪れた。3日は最終日で、午前11時～午後4時。　記者や全日本写真連盟県本; 2023年9月3日

高校野球滋賀大会写真展　彦根でも開催　3日まで: 　第105回全国高校野球選手権記念滋賀大会の写真展が2日、滋賀県彦根市のアル・プラザ彦根3階特設展示場で始まった。全試合の写真千枚以上が展示されている。　県立能登川高校（東近江市）の主将でショートだった西来颯太（さいらいそうた）さん（3年）; 2023年9月3日

高校野球、秋の山形県大会38チームの組み合わせ決まる: 　第76回秋季東北地区高校野球山形県大会（県高野連主催、朝日新聞山形総局など後援）の組み合わせ抽選会が1日にあり、45校38チームの対戦相手が決まった。8日に開幕し、24日に決勝がある。上位3校は秋田県で10月16日から開かれる東北大会に出; 2023年9月2日

奈良大会の熱戦振り返る　奈良総局で写真展始まる: 　7月に行われた第105回全国高校野球選手権記念奈良大会の熱戦を振り返る写真展（朝日新聞奈良総局、奈良三重朝日会主催）が1日、奈良市三条大路1丁目の朝日新聞奈良総局で始まった。入場無料。　写真は、総局記者や全日本写真連盟県本部会員が佐藤薬品; 2023年9月2日

高校野球岐阜大会の写真展　マーサ21で2日から: 　7月に開かれた第105回全国高校野球選手権記念岐阜大会の熱戦を振り返る写真展（朝日新聞社主催）が2、3の両日、岐阜市正木中1丁目の「マーサ21」で開かれる。　出場68校66チームの初戦の写真を中心に、パネルやアルバム冊子に収録。選手の保護; 2023年9月2日

慶応が横浜市役所で優勝報告　松坂大輔以来の制覇を500人が祝福: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で、107年ぶり2度目の優勝を果たした慶応の選手たちは1日、横浜市主催のセレモニーに、深紅の大優勝旗を掲げて凱旋（がいせん）した。事前募集した観覧者300人のほか、約200人の立ち見客も集まり、選手たち; 2023年9月1日

北信越高校野球県大会、3地区予選が9月2日開幕: 　【長野】来春の選抜高校野球大会につながる第149回北信越地区高校野球県大会（秋季）で、北信と東信、南信の3地区予選の組み合わせが決まった。9月2日に開幕する。中信地区予選はすでに開幕している。　各地区予選では決勝戦や3位決定戦に加え、5位; 2023年9月1日

振り返る、川之江の熱い夏　四国中央で高校野球写真展: 　第105回全国高校野球選手権記念大会に21年ぶり6回目の出場を果たした川之江高校（四国中央市）の活躍を伝える写真パネル展が、愛媛県四国中央市の市役所1階ロビーで開かれている。22日まで。　愛媛大会や阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）でのゲーム; 2023年9月1日

「地元の応援のおかげ」　甲子園8強入りのおかやま山陽、市長に報告: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で8強に進出したおかやま山陽の野球部が8月31日、地元浅口市の栗山康彦市長を訪ね、甲子園での戦いぶりを報告した。「地元のみなさんの応援のおかげで勝ち進めた」と感謝の思いを伝えた。　夏の甲子園は6年ぶり2; 2023年9月1日

秋季県高校野球　53チーム対戦決まる　9日開幕: 　9月9日に開幕する第76回秋季県高校野球大会（県高野連主催）の組み合わせ抽選会が30日、宇都宮市の県総合教育センターであった。　大会は10月1日までの10日間で、53チームが参加する。シード校は8月に行われた交流戦で勝ち上がった石橋、黒磯; 2023年8月31日

高校野球で新導入のバット　2千校アンケートで85%が経済的に不安: 　今夏の甲子園大会は、慶応（神奈川）が107年ぶりに優勝して幕を閉じた。今大会では、慶応の丸田湊斗が決勝で大会史上初の先頭打者本塁打を放つなど、23本の本塁打が飛び出した。　来春からは事故防止や投手の負担軽減のために金属製バットの基準が変わ; 2023年8月31日

秋季高校野球県大会、組み合わせ決定　来月9日開幕: 　秋季東北地区高校野球青森県大会の組み合わせ抽選会が29日、青森市であり、組み合わせが決まった。　大会は9月9日に開幕し、45チーム（52校）が出場する。夏の甲子園に出場した八戸学院光星は第1シードに選ばれ、ほかのシード順は各地区のリーグ戦; 2023年8月30日

天理、7年ぶり優勝は果たせず　全国高校軟式野球: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）は29日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で決勝があった。近畿代表の天理（奈良）は東海代表の中京（岐阜）に4―6で敗れ、7年ぶりの優勝は果たせなかった; 2023年8月30日

中京、全員でつかんだ栄冠　天理を破り12回目V　全国高校軟式野球: 　【岐阜】全学年でつかみ取った12回目の栄冠だ――。第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）の決勝が29日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場であった。東海代表の中京は近畿代表の天理（奈良）を6; 2023年8月30日

中京が好機逃さず得点、登別明日を破る　全国高校軟式野球・準決勝: 　【岐阜】第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）の準決勝が28日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場であり、東海代表の中京は北海道代表の登別明日と対戦し、3―0で勝利した。決勝は29日に同球場; 2023年8月29日

秋季高校野球山口県予選、9月9日から　組み合わせ決まる: 　第141回秋季中国地区高校野球大会山口県予選（県高校野球連盟など主催、朝日新聞社など後援）兼県体育大会高校野球競技（硬式）の組み合わせ抽選会が28日に防府市であり、参加52チームの対戦相手が決まった。　地区予選は9月9日に開幕する。県内4; 2023年8月29日

仙台育英の夏を振り返る　伸ばした打撃力、強豪相手に「らしさ」発揮: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で、宮城の仙台育英は2年連続の決勝に進出し、準優勝を果たした。1回戦から決勝まで全6試合。強豪校との対戦が続いたが、投打ともに存分に持ち味を発揮した。　仙台育英の最大の強みは、5人の厚みある投手陣。15; 2023年8月28日

秋季岐阜県高校野球大会が開幕　決勝は9月24日: 　秋季岐阜県高校野球大会（県高校野球連盟主催）が27日開幕し、大野町の大野レインボースタジアムなどで10試合があった。　決勝と3位決定戦は9月24日に岐阜市の長良川球場で予定されている。上位3チームは、10月21日から県内で開かれる第76回; 2023年8月28日

専大北上、サヨナラ負けで4強入り逃す　全国高校軟式野球選手権大会: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）は26日、準々決勝があった。兵庫県姫路市のウインク球場では、東東北代表の専大北上（岩手）は近畿代表の天理（奈良）に0―1でサヨナラ負けした。4強入り; 2023年8月27日

天理がサヨナラで4強入り　全国高校軟式野球: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）は26日、準々決勝があった。兵庫県姫路市のウインク球場では、近畿代表の天理（奈良）が東東北代表の専大北上（岩手）に1―0でサヨナラ勝ちした。28日の; 2023年8月27日

高校野球滋賀大会の熱戦振り返る、大津で写真展始まる: 　第105回全国高校野球選手権記念滋賀大会の写真展が26日、朝日新聞大津総局（大津市京町3丁目）で始まった。全試合の写真千点以上を展示。27日（午前10時～午後4時）まで。　息子が大会に出場したという甲賀市の男性（56）は「各試合、息子が写; 2023年8月27日

写真で振り返る高校野球三重大会　27日までイオンモール津南で: 　7月に開かれた第105回全国高校野球選手権記念三重大会の熱戦を振り返る写真展（朝日新聞社主催）が26日、津市高茶屋小森町のイオンモール津南1階みなみの広場で始まった。27日まで。　出場64校61チームの初戦の写真を中心に、パネルやアルバム; 2023年8月27日

岐阜の中京が競り勝ち4強　全国高校軟式野球選手権大会: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）は26日、準々決勝があった。兵庫県姫路市のウインク球場では、東海代表の中京（岐阜）が、北信越代表の富山第一（富山）に4―1で競り勝った。28日の準決; 2023年8月27日

秋田が初戦で敗退　全国高校軟式野球: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）は25日、兵庫県姫路市のウインク球場で1回戦があった。33年ぶりに出場した西東北代表の秋田は、大阪代表の河南に1―8で敗れた。先行され流れをつかむこ; 2023年8月26日

諦めなかった仙台育英、逃した連覇　ここからが本当のプレーボール: 　23日、慶応との決勝戦。宮城、東北の思いを背負っての戦いだった。初回、先頭打者ホームランを打たれたのが、この試合の展開を決めたと思う。ミスも重なり自分たちの野球をうまく出せず、チャンスをつくるが逆転できなかった。　五回終了時で6点差。クー; 2023年8月26日

球児たちの熱戦、写真で振り返る　堺市で高校野球大阪大会の写真展: 　7月に行われた第105回全国高校野球選手権記念大阪大会の熱戦を振り返る写真展（朝日新聞大阪本社主催）が25日、堺市堺区鉄砲町のイオンモール堺鉄砲町1階サウスコートで始まった。27日まで。　朝日新聞記者が撮影した開会式や96試合分の写真約1; 2023年8月26日

福岡大大濠、初戦惜敗　全国高校軟式野球: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）は25日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で1回戦があった。北部九州代表の福岡大大濠（福岡）は、北信越代表の富山第一（富山）に1―3で敗れた。序盤から; 2023年8月26日

中京が6―4で井原に勝利　全国高校軟式野球・1回戦: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）は25日、兵庫県明石市などで1回戦があった。明石トーカロ球場では連覇を狙う東海代表の中京（岐阜）が六回に逆転し、6―4で東中国代表の井原（岡山）を下; 2023年8月26日

今年も仙台育英からメッセージ　新大阪のコインランドリー、ファンも: 　夏の甲子園で準優勝した仙台育英。大会期間中、宿舎にしていた大阪市内のホテル近くに、選手たちが毎日、練習着などを洗っていたコインランドリーがある。そこに置かれたノートの書き込みが、今夏も選手たちの活躍を後押しした。　「コミュニケーションノー; 2023年8月25日

全国大会に初めて挑んだ香川誠陵の刻んだ「1点」　拓大紅陵に敗れる: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）が24日開幕した。初出場で四国代表の香川誠陵は、兵庫県姫路市のウインク球場での1回戦で南関東代表の拓大紅陵（千葉）と対戦。1―6で敗れた。香川勢の大; 2023年8月25日

高校野球滋賀大会写真展　大津・彦根で: 　第105回全国高校野球選手権記念滋賀大会の写真展が今月26、27両日に朝日新聞大津総局（大津市京町3丁目）で、9月2、3両日にアル・プラザ彦根3階特設展示場（彦根市大東町）で開かれます。滋賀大会の全試合の写真を千点以上、展示します。　両会; 2023年8月25日

専大北上が報徳学園に勝利　全国高校軟式野球: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）が24日、開幕した。兵庫県明石市の明石トーカロ球場で1回戦があり、東東北代表の専大北上（岩手）は兵庫代表の報徳学園に5―0で勝利した。岡本歩武（あゆ; 2023年8月25日

茗渓学園、得点機生かせず天理に惜敗　全国高校軟式野球: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）が24日、開幕した。兵庫県明石市の明石トーカロ球場で1回戦があり、北関東代表の茗渓学園（茨城）は近畿代表の天理（奈良）に0―2で敗れた。作新学院（栃; 2023年8月25日

秋季都大会、日大三は昭和第一と初戦: 　秋季東京都高校野球大会（東京都高校野球連盟主催）の1次予選の組み合わせ抽選会が24日、都内であり、対戦相手が決まった。試合は9月2日に始まる。　今夏の第105回全国高校野球選手権記念大会に出場した共栄学園は日本橋・芦花の連合チームと、同大; 2023年8月25日

高校野球秋の県大会、組み合わせ決まる: 　第76回秋季関東地区高校野球山梨県大会（県高野連主催）の組み合わせ抽選会が24日、甲府市であった。9月2日に山日YBS球場で開幕し、順調に進めば、決勝は10月1日の予定。　夏の山梨大会より1チーム少ない34校32チームが参加する。夏の大会; 2023年8月25日

北信越高校野球県大会、26日に中信地区予選開幕　3地区は9月2日: 　【長野】来春の選抜高校野球大会につながる第149回北信越地区高校野球県大会（秋季）の中信地区予選が、26日に始まる。北信と東信、南信の3地区は29日に抽選会があり、9月2日に開幕する。　各地区予選では決勝戦や3位決定戦に加え、準々決勝で敗; 2023年8月25日

甲子園春夏5回、九国大付の楠城監督が退任　後任は息子コーチ: 　第105回全国高校野球選手権記念大会に福岡代表として出場した九州国際大付は、楠城（くすき）徹監督（72）が24日付で退任したと発表した。楠城監督は「多くの子どもたちがプロや大学に巣立っていって、元気な姿を見せてくれることが一番うれしかった; 2023年8月24日

「優勝を人生最高の思い出にしないで」　慶応監督がいま伝えたいこと: 　第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝から一夜明けた24日、107年ぶり2回目の優勝を成し遂げた慶応は3週間余りを過ごした大阪市の宿舎を出発し、横浜市に戻った。　出発前の取材に、大村昊澄（そらと）主将（3年）は「体が熱くて興奮してあま; 2023年8月24日

慶応の優勝支えた学生コーチたち　球児と二人三脚、監督との橋渡しも: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で、107年ぶり2度目の優勝を果たした慶応には、野球部出身の大学生が「学生コーチ」としてチームを支える伝統がある。選手たちと年齢の近い学生コーチは監督らと選手の「橋渡し役」。森林貴彦監督もかつて務めてい; 2023年8月24日

慶応の優勝を支えた栃木出身3選手　地元の元監督がみた成長の転機: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高校野球連盟主催）で、107年ぶりの頂点に立った慶応（神奈川代表）。エースやクリーンアップなどで快進撃の一翼を担ったのは、栃木県出身の3選手だった。いずれも2年生で、来年に向け、さらな; 2023年8月24日

「有終の美」へ報徳学園が壮行会　全国高校軟式野球、きょう開幕試合: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援）に、兵庫代表として出場する報徳学園の壮行会が23日、明石トーカロ球場であった。　大会には全国16校が出場し、報徳学園は24日午前11時から、同球場である開幕試合; 2023年8月24日

今年は「白河の関越え」ならず　福島・白河で市民らPV、決勝に声援: 　第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝に進んだ仙台育英（宮城）を応援しようと、東北の玄関口「白河の関」跡がある福島県白河市では、市民ら約70人がパブリック・ビューイングで声援を送った。慶応（神奈川）に敗れ優勝は逃したが、2年連続で決勝; 2023年8月24日

仙台育英の下山、代打で二塁打　地元青森の応援に「感謝の気持ち」: 　第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝が23日、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）であり、宮城代表の仙台育英が準優勝した。青森県弘前市出身で、同校のベンチ入りメンバーである下山健太選手（3年）は、代打で長打を放つ活躍を見せた。　七回2死か; 2023年8月24日

「つなぐ4番」貫いた仙台育英の斎藤陽　「もう引退なのか」と涙: 　（23日、第105回全国高校野球選手権記念大会決勝　神奈川・慶応8―2宮城・仙台育英）　最後の甲子園でも「つなぐ4番」を貫いた。「（走者を）返す、（自分が）出塁する、（次の走者へ）つなぐ。バント、スクイズ、なんでもできるバッター」という自; 2023年8月23日

「ボールめっちゃ見える」慶応の福井、幼稚舎で書いた夢かなえる一打: 　（23日、第105回全国高校野球選手権記念大会決勝　神奈川・慶応8―2宮城・仙台育英）　リードはわずか1点。五回表、7番打者の福井直睦（なおとき）（3年）の一打が、相手に傾きかけた流れを断ち切った。　「低めの変化球には手を出さない。あとは; 2023年8月23日

慶応、元部員の学生コーチも感慨「青春のお裾分けもらっている感じ」: 　（23日、第105回全国高校野球選手権記念大会決勝　神奈川・慶応8―2宮城・仙台育英）　慶応の躍進を支えた野球部員らもアルプス席で優勝を見届けた。　ベンチを外れた3年生で構成される「データ班」は、主に対戦相手の投手を分析し、出場選手たちに; 2023年8月23日

「オッケー」「オーライ」互いに聞こえず落球　仙台育英〝魔の五回〟: 　「魔の五回」となった。1点差を追うこの回から高橋煌稀投手（3年）が2番手で登板。2死を取った後、5点を奪われた。　象徴的だったのは2死二、三塁の場面。慶応の丸田湊斗選手（3年）の打球が左中間に高く打ち上がった。中堅手の橋本航河選手（3年）; 2023年8月23日

慶応大生ら、常連の洋食店で優勝を祝福　店主「選手が来店したら…」: 　慶応高・大の生徒らが利用するという日吉駅近くの洋食店「とらひげ」（横浜市港北区）には常連客らが駆けつけ、テレビ中継を見つめた。　一回表、丸田湊斗（3年）の先頭打者本塁打が飛び出すと驚きの声。週1回以上は来るという慶大の宇津木陽太さん（20; 2023年8月23日

父の背中を追い慶応野球部に　「お疲れさま」の言葉に、涙があふれた: 　（23日、第105回全国高校野球選手権記念大会決勝　神奈川・慶応8―2宮城・仙台育英）　107年ぶりに全国選手権大会で優勝した慶応。アルプス席には、森林貴彦監督の長男・賢人（3年）の姿があった。　小学生の頃からずっと、監督の姿を見てきた。; 2023年8月23日

仙台育英の「21人目の戦力」　大野隼弥記録員に託された重要な役割: 　（23日、第105回全国高校野球選手権記念大会決勝　宮城・仙台育英―神奈川・慶応）　甲子園のベンチ入りメンバーが発表された日、仙台育英の大野隼弥（3年）は、須江航監督からこんな言葉をかけられた。　「21人目の戦力だぞ」　ベンチ入りできるの; 2023年8月23日

堅守と団結力で輝いた神村学園　飛躍は鹿児島球児の自信に: 　阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で開かれている第105回全国高校野球選手権記念大会で、鹿児島代表の神村学園は県勢として2006年の鹿児島工以来17年ぶりの4強入りを堂々と果たした。夢の舞台を目指し、はつらつとプレーした球児たちの夏を振り返る; 2023年8月23日

史上7校目の夏の甲子園連覇を目指す仙台育英が調整: 　仙台育英は23日、第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝（午後2時開始）で、18年ぶり7校目の連覇を狙い、神奈川代表の慶応と戦う。選手たちは22日は兵庫県西宮市の球場で調整を行った。　アップを終えた選手たちは午前9時ごろから、打撃練習; 2023年8月23日

「日本一をとる」公式戦無敗の崇徳、軟式野球全国大会へ　25日初戦: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援）に西中国代表として出場する崇徳の壮行式が22日、広島市西区の同校であった。大会は24日に兵庫県で開幕し、崇徳は25日に登別明日（あけび、北海道）と対戦する。　壮; 2023年8月23日

高校軟式野球選手権に出場する河南　地元の富田林市役所を訪問: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）に出場する大阪府立河南高校（大阪府富田林市）の軟式野球部員が22日、同市役所を訪れた。吉村善美市長らから激励を受けた。　河南は2年ぶり6回目の出場。; 2023年8月23日

大垣日大は岐阜城北と初戦　秋季県高校野球大会、27日開幕: 　秋季岐阜県高校野球大会（県高校野球連盟主催）の組み合わせ抽選会が22日、岐阜市であった。68校・61チームが参加し、27日に開幕する。　岐阜、西濃、中濃飛驒、東濃の4地区大会で計16のシード校を決めた。「不破・羽島・山県」「東濃・郡上北・; 2023年8月23日

全国軟式野球大会に挑む香川誠陵　知事を表敬訪問し、誓った「4強」: 　24日に開幕する第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援）に、四国代表として出場する香川誠陵の田中喜也主将や武田昌宏監督らが22日、香川県庁で池田豊人知事を表敬訪問し、全国大会での活躍を誓った。　香川誠; 2023年8月23日

日大三・安田がU18に　チェンジアップで「人生540度変わった」: 　（第105回全国高校野球選手権記念大会）　日本高校野球連盟は22日、野球の第31回U18（18歳以下）ワールドカップに出場する高校日本代表チームの選手20人を発表した。日大三（西東京）の安田虎汰郎（3年）は、1回戦で社（兵庫）を相手に2安; 2023年8月22日

ドラマが待っている最高の舞台に　あの敗戦を越えて、慶応主将は誓う: 　「KEIO　日本一」まであと一つ。慶応は23日、第105回全国高校野球選手権記念大会決勝（午後2時開始予定）で、春の選抜大会で惜敗した仙台育英（宮城）と対戦する。107年ぶりの優勝をかけた一戦を前に選手らは22日、兵庫県西宮市で約2時間、; 2023年8月22日

決勝前夜は牛タンとずんだ餅　慶応の夕食、「相手を食らう」験担ぎ: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で、107年ぶりの全国制覇をめざす慶応には、今大会続けてきた「相手を食らう」験担ぎがある。試合前日の夕食に対戦相手の地元名産品が出されてきた。　初戦の北陸戦では、福井県小浜市の名物「小鯛笹漬け」のすしや; 2023年8月22日

スクール・ウォーズが野球指導の原点　神村学園監督が育てるヒーロー: 　第105回全国高校野球選手権記念大会での神村学園（鹿児島）の準決勝敗退とともに小田大介監督（40）の今夏の挑戦も終わった。甲子園でも熱血ぶりを発揮。決勝進出はかなわなかったが、学校史上初の夏ベスト4に導いた。　点を取れば派手にガッツポーズ; 2023年8月22日

甲子園遠征費、CFで1千万円　公立で初出場の鳥栖工へ全国から支援: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高野連主催）に、佐賀代表として初出場した鳥栖工へのクラウドファンディング（CF）が大きな反響を呼んでいる。1回戦で富山商を破った9日に立ち上げると、14日の2回戦で敗れてからも支援が続; 2023年8月22日

慶応が103年ぶり3度目の決勝　大会史に見る過去2回の戦いぶりは: 　慶応の決勝進出は1916（大正5）年の第2回大会、20（大正9）年の第6回大会に続き、3度目だ。過去2回は前身の慶応普通部（東京）としての出場で、16年は市岡中（大阪）を6―2で破って優勝、20年は関西学院中（兵庫）に0―17で敗れて準優; 2023年8月22日

慶応の上田前監督、準決勝は初アルプス席でエンジョイ・ベースボール: 　第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝、慶応のアルプス席に前監督の上田誠さん（66）の姿があった。1990～2015年に監督を務め、選手の自主性を重んじる「エンジョイ・ベースボール」を合言葉に、春夏計4度甲子園に出場。08年には、同校; 2023年8月22日

ピンチで登場、救援捕手　神村学園の松尾と品川が生んだ進撃のリズム: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　仙台育英6―2神村学園）　鹿児島県勢として17年ぶり、チームでは初の4強に入った神村学園の快進撃の背景に2人の捕手がいた。「リリーフキャッチャー」が試合途中からマスクをかぶり、守りを固; 2023年8月22日

「最後まであきらめない姿に感動」甲子園ベスト4の土浦日大に声援: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　茨城・土浦日大0―2神奈川・慶応）　茨城県土浦市小松ケ丘町の土浦日大高校では21日、部活動や受験準備などのため甲子園に応援に行けなかった生徒や教員約260人が、集会室の大型スクリーンに; 2023年8月22日

高校野球の名勝負、球審だけが知る舞台裏　CBC報道部デスクが本に: 　【愛知】「甲子園史上最高の試合」と言われた1979年夏の延長十八回の箕島対星稜の試合で球審を担当した永野元玄（もとはる）さん（87）=京都市=の野球人生を、名古屋市の中部日本放送（CBC）報道部デスクの大園康志さん（57）が本にまとめた。; 2023年8月22日

3勝あげた花巻東、甲子園で見せた成長　「日本一」の目標は後輩に: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で岩手代表の花巻東は3勝をあげ、10年ぶりの8強入りを果たした。準々決勝で昨夏の覇者・仙台育英（宮城）に敗れたが、最後まで粘り強く戦い、全国の高校野球ファンに「逆襲」を見せつけた。　岩手大会後、佐々木洋; 2023年8月22日

神村学園の進撃支えた「ジンギスカン」の美音　吹奏楽部も経験に感謝: 　甲子園で快進撃を続けた神村学園を応援で支えたのが吹奏楽部。九州吹奏楽コンクールで何度も金賞に選ばれたハイレベルの演奏を披露し、「すごく力になった」と選手たち。球場の観客からも注目を浴びた。　代表曲は「ジンギスカン」。中高一体の部員81人を; 2023年8月21日

エース藤本士生を支えた「みんな」　土浦日大は最後まで心一つだった: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　茨城・土浦日大0―2神奈川・慶応）　1点リードされて迎えた六回裏1死三塁。三回から救援した土浦日大のエース藤本士生（しせい）投手（3年）は、慶応の8番打者・大村昊澄（そらと）主将（同）; 2023年8月21日

前夜に公園で先輩に励まされて　神村学園・増田、感謝胸に攻守で活躍: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　宮城・仙台育英6―2鹿児島・神村学園）　3安打と活躍した二塁手の増田有紀選手（2年）だが、試合後は涙がとまらなかった。「先輩が甲子園まで連れてきてくれたのに……」。決勝に進めず、申し訳; 2023年8月21日

慶応・延末がくれたHRボール　親友の吹奏楽部員は泣きそうになった: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　神奈川・慶応2―0茨城・土浦日大）　慶応の吹奏楽部でスーザフォンを吹く中村凌駕（りょうが）さん（3年）には宝物がある。親友の5番打者、延末藍太（3年）からもらったホームランボールだ。　; 2023年8月21日

思った以上に自由だった慶応野球　エース小宅、凡打の山にも満足せず: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　神奈川・慶応2―0茨城・土浦日大）　慶応のエース小宅雅己（2年）は「暑いこともあり、テンポよく、勢いをつけたい」と準決勝のマウンドに上がった。　準々決勝は仲間の好投もあり、わずか5球の; 2023年8月21日

2試合連続の無安打から一転　慶応の八木陽、原点に立ち返って大暴れ: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　神奈川・慶応2―0茨城・土浦日大）　2点リードの七回、先頭打者の八木陽（ひなた）（3年）は「体が勝手に反応した」と高く浮いたチェンジアップを強振。ライナー性の打球は右翼線ギリギリに落ち; 2023年8月21日

土浦日大キーマンの太刀川、迷わずフルスイング「やりきりました」: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　茨城・土浦日大0―2神奈川・慶応）　無理に決めようとせず、俺もつないでいこう。太刀川幸輝選手（3年）はそう考えると、力むことなく打席に入った。　慶応に2点をリードされた八回表2死一、二; 2023年8月21日

仙台育英・湯田統真は動じない　決勝も「普通の試合という感じで」: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　仙台育英6―2神村学園）　「自分の球は打たれない」。ポジティブな上から目線でマウンドに立った。　湯田統真投手（3年）は3点リードの六回表、先発の高橋煌稀投手（3年）からマウンドを引き継; 2023年8月21日

仙台育英、相手監督も「脱帽」の5盗塁　ミス誘いスクイズで勝ち越す: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　仙台育英6－2神村学園）　仙台育英が攻撃の基本方針とする「打撃と走塁のコラボレート（協調・連携）」が大舞台でいかんなく発揮された。　1点先制された二回裏。先頭打者の尾形が安打で出塁する; 2023年8月21日

2点本塁打＆大飛球キャッチ　仙台育英・鈴木拓斗、故郷の風も味方に: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　仙台育英6－2神村学園）　故郷の風が味方をした。仙台育英の鈴木拓斗選手（2年）は兵庫県明石市の出身。実家から甲子園までは40キロほどしか離れていない。地元でのびのびと、攻守で光るプレー; 2023年8月21日

慶応には選手のテーマソングなし　試合展開考えて曲を「サイン出し」: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　神奈川・慶応2―0茨城・土浦日大）　アルプス席が、慶応の1世紀ぶりの躍進を支えている。森林貴彦監督は「スタンドの大応援があってのうちの野球」と言い、先発したエースの小宅雅己（2年）は「; 2023年8月21日

「声も表情も見せたい」土浦日大の応援団長・橋場まりあさんは懸命に: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　茨城・土浦日大0―2神奈川・慶応）　三塁側アルプス席には、土浦日大を応援する約1千人が集まった。先頭に立って声を張り上げたのは同校生徒会長の橋場まりあさん（2年）。女子部員のみ13人の; 2023年8月21日

「泥臭く戦って、良い敗者にはなれた」土浦日大・塚原主将に悔いなし: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　慶応2－0土浦日大）　土浦日大の主将、塚原歩生真（ふうま）は「泥臭く戦って、良い敗者にはなれたかな」と、はっきりした声で言った。　頭部に死球を受けた影響で出場できなかった茨城大会決勝で; 2023年8月21日

「粘るのは得意」8球目を右前へ運ぶ　慶応の大村昊澄が貴重な2点目: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　慶応2－0土浦日大）　慶応の主将、大村昊澄（そらと）が欲しかった2点目をたたき出した。　六回1死三塁、3球目にスクイズを試みたが、ファウルに。「難しい球だった、と切り替えた。粘るのは得; 2023年8月21日

「野球人として、拍手をしよう」　慶応に根付いた相手を敬う精神: 　（21日、第105回全国高校野球選手権準決勝　神奈川・慶応―茨城・土浦日大）　相手をリスペクトする。高校野球の魅力の一つだ。　今回の甲子園大会でも、出場校の選手や応援団のさりげない気遣いが見られる。　103年ぶりとなる4強入りを決めた慶応; 2023年8月21日

ボールパーソンだった僕も、聖地でアーチ描けた神村学園・今岡主将: 　（21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝　仙台育英―神村学園）　中学時代の出場経験はろくにない。だけど、負けん気だけは人一倍。3年後。今岡歩夢（あゆむ）選手（3年）は神村学園（鹿児島）の主将になり、甲子園でアーチを描き、チーム; 2023年8月21日

攻める気持ち強く　土浦日大、きょう慶応と準決勝: 　【茨城】第105回全国高校野球選手権記念大会に出場している土浦日大は21日の第2試合で、慶応（神奈川）との準決勝に臨む。20日は兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で練習し、打撃フォームなどを丁寧に確認した。　6日の開幕試合から、すでに4試合; 2023年8月21日

「8強だろうが、ゴミ拾う人の方が偉い」おかやま山陽、大阪で恩返し: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（日本高野連、朝日新聞社主催）準々決勝から一夜明けた20日、岡山代表のおかやま山陽は18泊した大阪市淀川区の宿舎を引き払い、帰途についた。　ベンチ入りメンバーは午前6時半から、朝の散歩をしていた宿舎周辺; 2023年8月21日

八戸学院光星が4年ぶり8強　示唆に富む3試合、甲子園を振り返る: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で、青森代表の八戸学院光星は4年ぶりの8強入りを果たした。準々決勝に東北勢の3校（ほかに仙台育英と花巻東）が勝ち進んだのは大会初で、青森の高校野球の強さを印象づけた。戦った3試合を振り返ると、勝つための; 2023年8月21日

土浦日大・藤本「うちが一番勢い」　慶応戦でもビッグイニングなるか: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は2回目の休養日となった20日、準決勝に進んだ4校は兵庫県内のグラウンドでノックや打撃練習などで汗を流し、調整した。　　　　　; 2023年8月20日

慶応、相手左腕を想定し練習　大村主将「歴史つくることにワクワク」: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は2回目の休養日となった20日、準決勝に進んだ4校は兵庫県内のグラウンドでノックや打撃練習などで汗を流し、調整した。　　　　　; 2023年8月20日

神村学園は速球に目を慣らす打撃練習　今岡主将「しっかりスイング」: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は2回目の休養日となった20日、準決勝に進んだ4校は兵庫県内のグラウンドでノックや打撃練習などで汗を流し、調整した。　　　　　; 2023年8月20日

仙台育英は相手左腕・黒木のスライダー警戒　橋本「甘い球だけ狙う」: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は2回目の休養日となった20日、準決勝に進んだ4校は兵庫県内のグラウンドでノックや打撃練習などで汗を流し、調整した。　　　　　; 2023年8月20日

チアに売り子にレポーターに　人生導いてくれた甲子園　福永裕梨アナ: 　甲子園に初めて入ったときのことを覚えています。　アルプス1階にある出場校応援の入場口から入ると、目の前がキラキラと輝いていました。本当にキラキラと光って見えたんです。こんなに球場が輝いて見えたのは初めてでした。　高校2年の2011年春、通; 2023年8月20日

球児の躍動、振り返る　高校野球記念愛知大会　20日まで写真展: 　この夏の全国高校野球選手権記念愛知大会の写真展が19日、愛知県内で始まった。出場チームの熱戦が収まった写真を見ることができる。20日まで。　同県豊山町のエアポートウォーク名古屋では、名古屋、尾張両地区の計94チームの写真約2300枚がパネ; 2023年8月20日

おかやま山陽、甲子園3勝　渡辺主将「もっと上の風景見たかった」: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（日本高野連、朝日新聞社主催）は第12日の19日、準々決勝があり、岡山代表のおかやま山陽は神村学園（鹿児島）に0―6で敗れた。県勢では第93回大会の関西以来12年ぶりとなる4強入りはならなかったが、この; 2023年8月20日

高校野球和歌山大会の熱戦を振り返る写真展　田辺で20日まで: 　第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会の写真展が19日、和歌山県田辺市新庄町の県立情報交流センタービッグ・ユーで始まった。7月に紀三井寺公園野球場（和歌山市）であった熱戦を写真で振り返ることができる。20日まで。　開幕試合から決勝まで; 2023年8月20日

土浦日大、初のベスト4　八戸光星を突き放す　準決勝は慶応と21日: 　六回の集中打で一気に初のベスト4を引き寄せた。第105回全国高校野球選手権記念大会第12日の19日、土浦日大は準々決勝で八戸学院光星（青森）を9―2で破った。準決勝は慶応（神奈川）と21日の第2試合で対戦する。茨城県勢のベスト4入りは、2; 2023年8月20日

「最後まで逆転を信じて」　甲子園球場の応援に合わせ、花巻市でPV: 　（第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　岩手・花巻東4―9宮城・仙台育英）　岩手県花巻市のなはんプラザでは19日、花巻東の試合のパブリックビューイング（PV）がおこなわれ、市民や同校の生徒ら約220人が集まった。大型スクリーンに映; 2023年8月20日

守備位置は「どこでも」　仙台育英の住石、スタメン奪われ磨いた捕球: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　仙台育英9―4花巻東）　九回2死二、三塁。ヘッドスライディングで次につなごうとする花巻東の佐々木麟太郎選手（3年）の脇で、二塁手からの送球をグラブを伸ばしてつかみ、試合を終わらせたの; 2023年8月19日

仙台育英の「不動の1番」橋本、6割超す打率より初盗塁がうれしくて: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　仙台育英9―4花巻東）　不動の1番、橋本航河選手（3年）のバットが止まらない。3回戦までの3試合で12打数8安打。この日の花巻東戦も初回、初球を左翼線近くに運び、足も生かして二塁打に; 2023年8月19日

どん底だったチームが地域に愛されるまで　おかやま山陽、快進撃に幕: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　神村学園6―0おかやま山陽）　岡山勢として11年ぶりの8強に進んだおかやま山陽。19日の準々決勝で神村学園（鹿児島）に敗れはしたが、チームカラーの「赤」に染まったアルプス席からは、快; 2023年8月19日

「絶対日本一になれ」　花巻東のエース北條が、大船渡の友に託した夢: 　（第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　岩手・花巻東4―9宮城・仙台育英）　エースとしての意地だった。九回の守り。2死一、二塁のピンチで、花巻東のエース・北條慎治投手（3年）が左翼から再びマウンドに上がった。変化球で見逃し三振を奪; 2023年8月19日

完封リレー演出し「やった」　神村学園の松尾捕手、ピンチにも平常心: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　神村学園6―0おかやま山陽）　互いに無得点の二回裏2死一塁。走者が味方の暴投で二塁に進んだところで、小田大介監督からマスクをかぶるよう指示された。大歓声が響く甲子園の準々決勝。先取点; 2023年8月19日

慶応アルプス席に響くオリジナル応援曲「烈火」　大合唱で猛攻後押し: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　神奈川・慶応7―2沖縄尚学）　慶応のアルプス席は満員。慶応高校同窓会によると、会が主体となって一般向けにインターネットで販売したアルプス席のチケット約1500枚は、2分で完売したとい; 2023年8月19日

「全員でつかんだベスト8」八戸学院光星・中沢主将は最後まで輝いた: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　茨城・土浦日大9―2青森・八戸学院光星）　中沢恒貴（こうき）主将（3年）がいたからこそ、八戸学院光星は4年ぶりの8強に勝ち進んだ。U18（18歳以下）日本代表候補の遊撃手で、この夏は; 2023年8月19日

ベンチにいれば「勝利の女神」神村学園・山本記録員が続ける願掛け: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　神村学園6―0おかやま山陽）　夏の甲子園でチーム初の4強入りをした神村学園（鹿児島）には、仲間から「勝利の女神」と呼ばれる記録員がいる。山本光大（こうだい）さん（3年）。選手や記録員; 2023年8月19日

甲子園で羽ばたいた赤トンボ　おかやま山陽、甲子園3勝は果たした: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　神村学園6―0おかやま山陽）　甲子園へ向かう直前の朝の練習場。黒い大きな蝶が舞い込んできた。「クロアゲハですね、珍しい」と山崎徠夢（らいむ）（3年）。堤尚彦監督は「トンボだったら捕ま; 2023年8月19日

クーリングタイムの後、試合が動いた　「10分間」が高校野球に新風: 　今夏から暑さ対策の一環で導入された「クーリングタイム」は、戦略を熟成する時間としても活用されているようだ。　クーリングタイムは原則、五回終了時に10分間設けられ、体温を下げることを目的としている。ベンチ裏には送風機や体温を測定するサーモグ; 2023年8月19日

ピンチで投げた4種のチェンジアップ　土浦日大・藤本がエースの働き: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　茨城・土浦日大9―2青森・八戸学院光星）　嫌な流れを断ち切ったのは、やはり背番号1だった。　四回裏1死一塁。藤本士生投手（3年）は小走りで救援のマウンドに向かった。三回に3点を先取し; 2023年8月19日

沖縄尚学支えた2人のセンバツV投手　比嘉監督とOB会長の照屋さん: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　慶応7ー2沖縄尚学）　夏の選手権大会で9年ぶりに8強入りした沖縄尚学には、ふたりの甲子園優勝経験者がいる。いまは監督とOB会長としてチームを支えている。　比嘉公也（こうや）監督（42; 2023年8月19日

15年前に8強、慶応の「代打の切り札」が観戦　清原勝児にエール: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　神奈川・慶応7―2沖縄尚学）　慶応のアルプス席には、15年前の8強進出時に「代打の切り札」だった普久原（ふくはら）祐輔さん（33）の姿があった。　当時、4強をかけ対戦したのは今回と同; 2023年8月19日

「チーム一の分析家」　土浦日大の太刀川幸輝、初の4強に導く三塁打: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　茨城・土浦日大9―2青森・八戸学院光星）　苦しい試合展開だった。　土浦日大打線は五回までに3点を挙げたものの、八戸学院光星の左腕・洗平（あらいだい）比呂投手（2年）の右打者へ対角線で; 2023年8月19日

おかやま山陽・西野、ピンチでも淡々　七回無失点「楽しかった」と涙: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　おかやま山陽0ー6神村学園）　おかやま山陽は我慢強く戦ったが、力尽きた。　先発の西野彰人はこの日、序盤から速球の制球が定まらないとみるや、変化球を多投してカウントを稼いだ。ピンチでも; 2023年8月19日

塁に出て先へ、快足を飛ばした　慶応・丸田は強力打線のバロメーター: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　神奈川・慶応7―2沖縄尚学）　大胆に、かつ、冷静に。ダイヤモンドを駆け巡る1番打者・丸田湊斗（3年）から慶応の猛攻は始まった。　沖縄尚学（沖縄）のエース東恩納（ひがしおんな）蒼（3年; 2023年8月19日

慶応の背番号10・鈴木、深呼吸して追加点許さず「成長できたかな」: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　神奈川・慶応7―2沖縄・沖縄尚学）　「投手1人では勝ち上がれない」と、森林貴彦監督は口にしてきた。　103年ぶりの4強がかかったこの日、慶応の先発を任されたのは背番号10の鈴木佳門（; 2023年8月19日

日大三野球部は学校行事に手を抜かない　担任が驚いたエースのノート: 　（第105回全国高校野球選手権記念大会）　甲子園で完封したエースはクラスの級長――。日大三の3年生が所属するスポーツクラスで、1年生のときから担任を務める教諭の細谷尚央（ひさお）さん（60）が、選手たちの素顔について語った。■エース、安田; 2023年8月19日

「破顔一笑」「徹頭徹尾」　慶応の監督が試合前の選手に託す四字熟語: 　（第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　沖縄・沖縄尚学―神奈川・慶応）　慶応は19日、今春の選抜大会16強の沖縄尚学を破り、103年ぶりに全国選手権大会4強入りを決めた。　慶応の森林貴彦監督は、試合ごとに四字熟語のテーマを設定して; 2023年8月19日

夏に聴きたくなる「夏祭り」元ホワイトベリーが10代に伝えたいこと: 　2000年にカバーした「夏祭り」で一世を風靡（ふうび）したガールズバンド・Whiteberry（ホワイトベリー）=解散=。ボーカルだった前田有嬉さん（37）にとって、バンドメンバーと過ごした10代の日々は「宝物」。北海道北見市にUターンし; 2023年8月19日

「選抜めざし、切磋琢磨を」　富山商野球部、朝日新聞総局など訪問: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高野連主催）に9年ぶり17回目の出場を果たした富山商が18日、朝日新聞富山総局など報道各社を回り、富山市役所や県教委で報告会もした。　上田海翔（かいと）主将は「甲子園球場は普通と変わら; 2023年8月19日

「三度目の正直」でつかんだ夢切符　香川誠陵、軟式高校野球で全国へ: 　24日に開幕する第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援）に、香川誠陵が四国代表として初出場する。創部から約20年でようやくつかんだ全国大会への切符。エースの田中喜也（よしや）主将（3年）は「一戦必勝で; 2023年8月19日

粘り強く、守り抜く野球を体現　創成館振り返り: 　夏の甲子園で初戦を突破し、16日に沖縄尚学に敗れた創成館。夏悲願の8強入りは果たせなかったが、初戦となる2回戦で強打の星稜（石川）の猛追を振り切り、次戦でも大会屈指の相手エースと終盤まで投手戦を繰り広げた。鍛え抜かれた堅守と豊富な投手陣の; 2023年8月19日

エースが救援、苦肉の策　智弁学園の甲子園: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で、智弁学園は3回戦で花巻東（岩手）に2―5で敗れた。奈良大会で12本塁打を放ち、優勝候補として4季ぶりの甲子園に乗り込んだが、中山優月（ゆづき、3年）以外の投手が独り立ちできなかったのが響いた。　新チ; 2023年8月19日

コーヒー牛乳ごくり、選手ら温泉で休養　おかやま山陽きょう準々決勝: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（日本高野連、朝日新聞社主催）は第12日の19日、準々決勝があり、岡山代表として11年ぶりに8強入りしたおかやま山陽は第3試合で神村学園（鹿児島）と対戦する。試合は午後1時10分開始予定。　山陽は1回戦; 2023年8月19日

土浦日大、きょう4強かけて八戸学院光星戦「攻めた配球したい」: 　【茨城】第105回全国高校野球選手権記念大会に出場している土浦日大は、19日の第2試合で、ベスト4入りをかけて八戸学院光星（青森）との準々決勝に臨む。前日の18日は、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で練習を行い、相手を想定した打撃の要点; 2023年8月19日

みんなで描いた「執念」のドラマ　市和歌山のこの夏を顧みて: 　第105回全国高校野球選手権記念大会で、7年ぶりに夏の甲子園に出場し1勝をあげた市和歌山。和歌山大会から取材した記者がチームの夏を振り返る。　今夏、市和歌山は「智弁和歌山を倒して甲子園に出場する」との思いから「執念」をスローガンに掲げた。; 2023年8月19日

「このままじゃ勝てない」選手は監督に言った　履正社の強さの裏に: 　4年ぶり5回目の夏の甲子園出場を果たした大阪代表の履正社は、1、2回戦で勝利し、3回戦で連覇を狙う仙台育英（宮城）に惜敗した。全国制覇した4年前の再来とはならなかったが、激戦区・大阪の代表校らしい戦いぶりだった。　今春以降、自分たちの「弱; 2023年8月19日

終盤の「逆転力」　執念最後まで　専大松戸、甲子園での軌跡: 　2年ぶりに出場した夏の甲子園で、専大松戸は土浦日大（茨城）との3回戦に敗れ、16強に終わった。昨秋の新チーム結成から県内の公式戦で無敗のまま、今春の選抜大会では8強に進出した。優勝をめざして挑んだ3回目の選手権大会を振り返る。　強打の東海; 2023年8月19日

花巻東戦のカギは「最初の3回の攻防」　仙台育英・須江航監督に聞く: 　仙台育英は19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝で岩手代表の花巻東と対戦する。対戦を前に仙台育英の須江航監督に印象や理想の展開を聞いた。　――履正社戦を振り返って　ミスが絡んで同点、逆転されてしまったところはやっぱり反省点だ; 2023年8月18日

慶応、4強入りの鍵は捕手渡辺「頭のさえ方が命運握る」　夏の甲子園: 　（19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝　沖縄尚学―慶応）　慶応は19日、第1試合（午前8時開始予定）で沖縄尚学（沖縄）と対戦する。103年ぶりの4強をかけた準々決勝を前に、選手らは18日、兵庫県西宮市で約2時間、汗を流した; 2023年8月18日

「リスペクトする文化をつないで」　甲子園支える本部委員2人が勇退: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高校野球連盟主催）は、「本部委員」の支えによって運営されている。代表校の引率をしたり、メンバー表の交換に立ち会ったり、ネット裏でトラブルに備えたり――。　本部委員として長年にわたって大; 2023年8月18日

夢に見たマウンド、38球に思い込め　日大三・増田の「ありがとう」: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　おかやま山陽7―2日大三）　甲子園に向けて新調した帽子は、サイズが合わなかった。　日大三の増田竜輝（3年）は、エース安田虎汰郎（3年）から借りた帽子をかぶってマウンドに上がった。一緒に; 2023年8月18日

「甲子園の音」は特別だった　日大三吹奏楽部のラストミーティング: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦、おかやま山陽7―2日大三）　日大三が3回戦で敗れた17日の夜、「野球部と一緒に『甲子園』という夢を追ってきた」という吹奏楽部のミーティングが開かれた。野球応援に力を入れ、チャンステーマ; 2023年8月18日

チームの戦略に応じて投攻守で活躍　北海の長内選手は「金将」に成る: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　神村学園10―4北海）　投攻守の要として飛車や角行を陰で支える。将棋に例えると「銀将」のような働きをしてきた。　初回にいきなり4点を先行されたこの日、ベンチスタートだった北海の長内陽大; 2023年8月18日

「東北勢のレベルは上がった」　3校が8強入り　高め合って支え合う: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　宮城・仙台育英4―3大阪・履正社、岩手・花巻東5―2奈良・智弁学園）　連帯感と、負けてはいられないという意識が高まった表れではないだろうか。　16日の八戸学院光星（青森）に続き、仙台育; 2023年8月18日

甲子園の土を持ち帰らなかった広陵　夏制覇の夢は2年生バッテリーへ: 　中国地方で圧倒的な強さを誇ってきた今年の広陵高校野球部だが、夏の甲子園では3回戦で敗れた。春の選抜大会を3度制し「サクラの広陵」とも称される名門校にとっても、夏の初制覇は遠かった。随所で粘り強さを見せた選手たちの悲願を胸に、主力の2年生バ; 2023年8月18日

アルプスに響く「七番」　智弁学園、1点差に迫って押せ押せムードに: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　智弁学園2―5花巻東）　智弁学園は2点を追う二回2死、内野安打で出た一塁走者の川原崎太一（3年）が二盗に成功。智弁カラーの赤で染まる一塁側アルプススタンドは、50人以上のブラスバンドが; 2023年8月18日

登別明日の石川主将らが登別市役所訪問　宣誓の大役も　軟式高校野球: 　第68回全国高校軟式野球選手権大会（日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援）の北海道代表、登別明日（あけび）中等教育学校の石川慎太朗主将らが17日、5年ぶり5回目の出場報告のため北海道登別市役所を訪問した。大会は24日に兵庫; 2023年8月18日

八戸学院光星支える2人のマネジャー　勝利の願い込めてお守り手作り: 　夏の甲子園で、青森代表の八戸学院光星の部員は151人。その中に女子が2人いる。マネジャーの小村千鶴さん（3年）と、大坊（だいぼう）桃香さん（3年）だ。チームの勝利を信じながら、練習を支えている。　小村さんは青森県五戸町生まれ。小中学校では; 2023年8月18日

花巻東が10年ぶり8強入り　19日の準々決勝で仙台育英と東北対決: 　第105回全国高校野球選手権記念大会第11日の17日、岩手代表の花巻東は5―2で奈良代表の智弁学園を破り、10年ぶりの8強入りを決めた。千葉柚樹主将（3年）が一回に2点先制二塁打を放つなど、4安打3打点の活躍。両チーム2桁安打の打撃戦を制; 2023年8月18日

神村学園の好調打線、象徴する6番　上川床は「素直にバットを出す」: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　神村学園10ー4北海）　夏の甲子園で8強の壁を破れずにいた神村学園が、3試合連続で2桁得点という快勝で歴史を塗り替えた。この日もチーム全体で12安打。好調な打撃陣の中でも際立っていたの; 2023年8月17日

汚れたユニホームは主将の証し　北海・今北主将に監督が明かした真意: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　神村学園10―4北海）　監督の思い描いたとおりにチームをまとめ、甲子園まで導いた。　北海の今北孝晟主将（3年）は5点ビハインドの七回表1死、相手打者の鋭い打球に素早く反応した。白球は伸; 2023年8月17日

「森のくまさん」願い届いた本塁打　北海アルプス、熊谷選手の応援曲: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　鹿児島・神村学園10―4南北海道・北海）　北海の投打の中心、熊谷陽輝選手（3年）が打席に立つ時、「森のくまさん」が流れる。同校吹奏楽局の学生指揮者、遠藤心華（ここは）さん（同）によると; 2023年8月17日

二刀流は甲子園に戻ってくる　「力は出し切った」北海・熊谷陽輝投手: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　神村学園10―4北海）　甲子園のマウンドにもうすこしで上がれたはずだった。　北海の熊谷陽輝投手（3年）は2年前の夏、甲子園のベンチで当時3年生の木村大成投手（現ソフトバンク）の力投を見; 2023年8月17日

前監督への恩返しを　日大三の二宮主将が挑んだ夏は「一生の宝物」に: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　おかやま山陽7―2日大三）　2点を追う三回表、2死三塁。日大三の主将、二宮士（まもる）（3年）は、低めのスライダーを左中間へはじき返した。　三塁走者がかえるのを確認すると、二塁上でベン; 2023年8月17日

「僕は日本一幸せなエースピッチャー」　日大三の安田、仲間に感謝: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　日大三2―7おかやま山陽）　甲子園2試合で無失点。日大三のエース、安田虎汰郎（3年）はその実績を胸に、自信を持ってマウンドに上がった。それなのに――。　一、二回と連続で失点。調子を取り; 2023年8月17日

北海・熊谷が見事な追い上げアーチ　振り遅れた第1打席の反省生きた: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　神村学園10―4北海）　北海の熊谷陽輝が見事な追い上げのアーチを架けた。2―7の五回1死一塁、神村学園・松永優斗の直球を左中間席に放り込み、3点差に。一回には適時二塁打を放っており、「; 2023年8月17日

どんな演奏会よりも…日大三ドラマーが甲子園で刻んだ夢のような時間: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会　おかやま山陽7―2日大三）　ドラムセットの前に座り、周りを見渡した。いつもより観客が多い。日大三吹奏楽部の半田隼也（じゅんや）さん（1年）は、それだけで気持ちが高ぶった。　スティックを握り、; 2023年8月17日

「不思議なヒット」出れば勝てる　おかやま山陽・飯田が期待に応えた: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　西東京・日大三2―7岡山・おかやま山陽）　敵失で2点をもらってリードを3点差に広げた。なお1死満塁で、投手に最もダメージを与えられる攻撃とは――。　おかやま山陽には、うってつけの役者が; 2023年8月17日

浜風よんで好捕「神ってましたね」　花巻東・久慈が相手の勢い止めた: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　岩手・花巻東5―2奈良・智弁学園）　2点リードで迎えた二回の守り。1死、走者なし。強力打線で知られる相手チームは何としても得点しようとしてくる。　花巻東の右翼手・久慈颯大選手（3年）は; 2023年8月17日

日大三のエース安田虎汰郎、5回6失点で降板　「踏ん張れなくて…」: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　日大三2－7おかやま山陽）　1、2回戦で計16回3分の1を無失点に抑えた日大三のエース安田虎汰郎（こたろう）が、5回10安打6失点で降板した。　直球とチェンジアップの緩急で揺さぶるのが; 2023年8月17日

弱さと向き合った19人の個性派軍団　智弁学園がたどり着いた甲子園: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　智弁学園2―5花巻東）　奈良県五條市にある智弁学園のグラウンドにはトンボが目立つようになった。　3回戦の前日。打撃練習ではいつものように松本大輝（3年）がほれぼれするような打球を飛ばし; 2023年8月17日

仙台育英の高橋は「みんなのために投げる」中学恩師に教わった言葉: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　仙台育英4ー3履正社）　「甲子園期間中は先生の言葉が頭にありました。吉野先生のご指導がなければ、優勝できていなかったと思います」　東北の悲願の選手権優勝を昨年達成した直後、高橋煌稀（こ; 2023年8月17日

履正社の森沢主将「力負けだな」　仙台育英の右腕2人を打ちあぐねた: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　仙台育英4―3履正社）　打つ、走る、投げる、守る。履正社の選手たちは「野球の基本」を徹底したが、相手が上手だった。　2点を追う二回裏、反撃の口火を切ったのは、大阪大会で絶好調だった小川; 2023年8月17日

狙い球じゃなかったが…仙台育英・鈴木、「完璧」HRでチームに勇気: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　仙台育英4―3履正社）　二回表2死一塁。7番の鈴木拓斗選手（2年）が打席に入った。「ひとつのチャンスを取り切ることが大事」。相手の好投手を前に意識した。2球目の甘く入った高めのチェンジ; 2023年8月17日

「甲子園3元号勝利」達成の旅行添乗員　常連校・北海と重ねた12勝: 　（17日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦　神村学園―北海）　今夏、「甲子園3元号勝利」を達成した旅行添乗員がいる。母校の北海（南北海道）の甲子園出場に35年前から同行する鎌田博行さん（68）だ。甲子園常連校と重ねてきたこれまで; 2023年8月17日

杉谷拳士さん「一球で人生変わる」　17年前、1球で降板した甲子園: 　高校3年の夏から、もう15年も経つと思うと、本当にあっという間に感じています。　今振り返ってみても高校時代の思い出は鮮明に思い出せます。　帝京の練習はキツかったです。冬のトレーニングでのインターバル走やタイヤ引き……。キツい練習メニューを; 2023年8月17日

「歴史塗り替えたい」　甲子園で初の2勝の神村学園　北海と3回戦: 　阪神甲子園球場で開かれている第105回全国高校野球選手権記念大会で神村学園（鹿児島）は大会11日目の17日、第4試合（午後3時45分開始予定）で北海（南北海道）との3回戦に挑む。夏の甲子園で初の2勝を収めたチームは16日、甲子園近くの球場; 2023年8月17日

おかやま山陽、きょう日大三と3回戦　日大三エースの隙、突けるか: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（日本高野連、朝日新聞社主催）第11日の17日、岡山代表のおかやま山陽は第3試合（午後1時10分開始予定）で日大三（西東京）と3回戦を戦う。山陽は2試合連続逆転勝ちしており、2回戦では延長タイブレークで; 2023年8月17日

日大三「甲子園出場の立役者」　信頼集めるトレーナー庄司智則さん: 　第105回全国高校野球選手権記念大会（朝日新聞社、日本高校野球連盟主催）で3回戦に進出した西東京代表の日大三を15年以上にわたって支えるトレーナーがいる。庄司智則さん（49）。選手たちは「甲子園出場の立役者」と口をそろえる。　「中学時代、; 2023年8月17日

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