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支え合いチーム一つに 主将・福田、副主将・下水流両選手

2006年04月05日

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横浜・福田永将主将

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横浜・下水流昂中堅手

 マスクの下で、もう泣いていた。最終回の守備、つらかった日々が次から次に頭に浮かぶ。主将で捕手の福田永将君。全国制覇を目標にこらえてきた。遊撃手の高浜卓也君の送球が、一塁手の岡田龍明君のミットに収まり試合が終わると、もう涙をこらえようともしなかった。

 大会屈指の強打者と言われながら今大会は不振。決勝も5打数無安打に終わった。しかし、「みんないい所でつないでくれた」。口をついて出るのは仲間への感謝の言葉だ。

 新チームは発足当初、ばらばらだった。誰かがエラーしても誰もカバーしない。打撃は大振り。走ろうと言っても無視する選手がいた。主将の自分ばかりが監督、部長に怒られた。「なんでおれだけが……」。涙が出た。それでもいつも全力でプレーして、選手がついてきてくれるを待った。「主将は怒られて、我慢するのが仕事だ」。ひたすら耐えた。

 そんなとき支えてくれたのが、副主将の下水流(しもずる)昂君だった。小学4年の時から同じチームで野球をした。小学校では福田君が主将、中学校では下水流君が主将だった。

 「福田は優しすぎるぐらい優しいやつだから」。下水流君は怠けたプレーをする選手を代わって厳しく注意した。練習でも、走るときはいつも先頭にたち、全員の素振りでもフルスイングした。

 そんな2人を中心に、チームは少しずつまとまってきた。練習で手を抜く選手は減った。

 2人の努力はチームの誰もが知っている。不振で悩む福田君に、みんな「お前が打てなかったら、おれたちがカバーするから」と声をかけた。不調を悩む一方、「本当にいいチームになったな」と思う。

 下水流君は準決勝から4番に座った。2試合とも打点を挙げ、活躍したが「自分には似合わない。やっぱり横浜の4番は福田です」。夏。スラッガーの復調を心待ちにする。


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