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兄の期待、安打で応えた 横浜・古城三塁手

2006年04月04日

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 打席に入る前と守備につくとき、何度も三塁側アルプスを見た。「兄さんが見ている」。横浜三塁手の古城知明君。少し緊張したけど、闘志もわいてきた。

 第2打席は逆らわない打撃で左前打し、3打席目にはきっちり犠打を決めた。3、4回のビッグイニングを演出し、2番の役目を果たした。

 試合前日、兄、秀和さん(27)から「ヒットを見せてくれ」とメールがきた。得意は守備で、打つのはどちらかと言えば苦手。「勝つのはできるけど、ヒットは頑張る」と返信した。期待に応えられて、ほっとした。

 野球を始めたきっかけが、10歳年上の秀和さんの影響だった。ちょうど10年前の春の選抜で、秀和さんが横浜の中堅手として出場。古城君は甲子園で応援した。初戦で負けたが、「自分もこんな大勢の人が見る中でやりたい」と思った。

 当時、Jリーグ人気で、周りはサッカーをする子どもたちが多かった。自身も小学2年の春までサッカークラブに入っていた。それが、甲子園から帰ると、すぐにそのクラブをやめ、少年野球チームに入った。

 中学3年の6月、横浜の小倉清一郎部長に手紙を書いた。横浜に行きたい。プレーを見て欲しい。便箋(びんせん)2枚に思いを書き込んだ。数日後、小倉部長が中学の練習試合を見に来た。

 それからしばらくして、野球部の先生から「電話があった。合格だって」。兄がいた学校で野球が出来る。うれしかった。

 秀和さんは仕事の都合で、準々決勝まではスタンドに来ることができない。だから、なんとしてでも準決勝まで残りたかった。それが現実になった。「こんなにうまくいって、ちょっと信じられないです」

 岐阜城北戦は守備で二つミスをした。背番号9が物語るように、2月までは外野手だった。経験の浅い三塁の守備だが、「コーチみたいな存在」の秀和さんに言い訳はできない。「たぶん厳しく言われるだろうな」

 秀和さんは4日の決勝まで休みを取ってくれた。次は守りも完璧(かんぺき)にこなして、紫紺の優勝旗を持ち帰る。


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