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神港学園

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神港学園、雪辱誓う春 流れつくれず主将「悔しい」

2006年04月01日

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9回表神港学園2死、森下は右前安打を放つ。投手尾藤

 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)第9日の31日、神港学園は準々決勝で岐阜城北と対戦し、0―4で敗れた。毎回のように走者を出すもののあと1本が出ず、初戦で完封した林も相手打線につかまった。阪神大震災直後の11年前と同じベスト8で終わったが、選手たちは夏での雪辱を誓った。

 ◎…9回表2死、主将の右翼手森下が打席に立った。狙っていたスライダーを振り抜くとボールは右翼線を抜けていった。「つないでくれ」。一塁ベースでそう念じていた。次打者の浅倉のバットは空を切り、試合終了が告げられた。

 森下は直前の8回裏の守備で、捕球のミスから相手打者に二塁への進塁を許した。それだけに自分のプレーで流れを変えたいと思っていた。

 試合は、走者が出ても併殺を決められるなど岐阜城北の好守備に阻まれ続けた。2回には、森下がチーム唯一の長打を放った。しかし、最後まで、流れを引き寄せられなかった。

 「悔しいが、まだまだ実力不足。夏までにさらに力を付けて甲子園に戻ってきたい」。キャプテンはこう言い残して甲子園を去った。

 ◎…先発の林は「相手打線が上だった」と唇をかみしめた。

 序盤は低めにボールを集め、打たれても続く打者を凡打に抑えていた。風向きが変わったのは、相手打線が2巡目に入った3回。四球で走者を出したところで、高めに浮いた球を狙われた。3失点。林は「警戒した打者の後で、球が甘くなった」と振り返る。6回にも1点を失い、投手交代を告げられた。

 初戦で完封したときには「気分は最高」と喜び、2回戦では「課題がまだ残る」と自分を冷静に分析していた。この日は「カーブをうまく使えば打ち取れることもわかった。夏は先輩たちをこの場所に連れて来られるように頑張りたい」と力を込めた。背番号12番の2年生は甲子園で大きく成長した。

 ◎…「甲子園で3回も試合ができた。楽しかった」。試合後、4番打者の左翼手郷田は笑顔も見せた。

 1年前、自分よりも野球センスのある後輩が入って来ると、急に野球がおもしろくなくなった。夕方、練習をさぼって友人と遊んだ。野球も学校も辞めようと思っていた時、中学時代のクラブチームの監督が野球に戻してくれた。「お前なら甲子園で活躍できる。もう一度頑張らないか」。悩んだ末、5月に再びグラウンドに姿を見せた。部員は「よく戻ってきた」と快く迎えてくれた。

 新チームで得た4番。納得いくまで打撃練習を続け、秋季大会では打率5割を誇った。甲子園では打点をたたき出せなかったが、仲間と一緒に野球ができる喜びを感じていた。

 「1打が出なかったのは悔しいが、こんなに野球ができてうれしいと思ったことはない。やめないでよかった」


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