日本文理「本領発揮」4強へ 強豪相手、意気込み2006年04月01日
第78回選抜高校野球大会でベスト8に進出した日本文理は1日第1試合(午前11時開始予定)で清峰(長崎)と4強進出をかけて対戦する。31日、選手は西宮市内の球場で約2時間練習した。
北大津戦で足などにけがを負った長谷川徹主将と頓所大輔選手は終日休養を取り、1日朝の状態を見て、出場の可否を決める。長谷川主将は「足に痛みは残っているが、出たいという気持ちが強い。しっかり休んで、試合に備えたい」と話していた。
副主将の笹島竜弥選手は「清峰は攻守にバランスの取れた全国レベルの強豪だが、自分たちの野球ができれば勝てる」と意気込みをみせた。
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