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母にささげた力投14回 東海大相模・高山投手

2006年03月31日

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延長14回を投げきった東海大相模の先発高山=阪神甲子園球場で

 14回表、2死二塁。東海大相模の「背番号1」を託されたエース高山亮太君が投げた191球目。清峰のエース有迫亮君に振り抜かれた。「打ち取った」。そう思ったゴロの打球は、三塁ベースに当たって左前に転がっていった。清峰に貴重な勝ち越し点を奪われた。

 選抜大会初戦の京都外大西戦。先発のマウンドに立ったのは、ライバルの長谷川将也君だった。試合は4―1で快勝。エースは2番手として試合を締めた。試合後、「チームが勝つことが一番」と平静を装ったが、本音は「先発で投げたい」だった。

 そんな時、母親の美穂子さんから携帯メールが送られてきた。「勝てておめでとう。次もがんばれ。お父さんも見守ってるからね」

 3歳の時、父親を交通事故で亡くした。記憶に残っているのは、レストランで働く父親の姿だ。以来、美穂子さんがパートをして家計を支えてくれた。「野球だけは思いっきりやらせたい」と、野球道具を買ってくれ、仕事が休みの日には野球部の寮に差し入れをしてくれた。「今まで迷惑をかけた分、母が見ている甲子園で先発として活躍したい」と思い続けてきた。

 清峰戦。念願の先発マウンドに。美穂子さんは会社を休んで夜行バスで駆けつけてくれた。序盤は雨の中、自慢のコントロールが乱れ、3回に連続四球で押し出しの失点。安定したかに見えた6回には、犠牲フライで追加点を奪われた。しかし、7回以降許した安打は2本だけ。延長戦に入ったのも気づかぬほど、集中していた。

 14回、似たタイプの相手投手に打たれて春は終わった。試合後、「14回も投げられたことは良かった。父や母にも成長した姿を見せることができた」。笑顔混じりに話し、「でも、夏までに甲子園で勝てるエースになりたい」と誓った。


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