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智弁和歌山

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「夏戻ってきたい」 智弁和歌山、流れ逃す

2006年03月30日

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7回表智弁和歌山2死、松隈は右越えに三塁打を放ち一塁をまわる

 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)7日目の29日、智弁和歌山は第1試合で岐阜城北(岐阜)と対戦し、7―10で敗れた。自慢の強力打線で3回に一挙6得点したが、守備の乱れで試合の流れを逃し、打撃陣も4回以降は岐阜城北・左腕尾藤をとらえ切れなかった。

 ◎…この試合、先発のマウンドに登ったのは松隈だった。

 松隈は、昨夏県大会で背番号1だったが、不調で甲子園では右翼手に回った。やっと立った甲子園のマウンド。「わくわくしている」。期待を膨らませていた。

 しかし立ち上がり、球が高めに浮き、制球に苦しむ。四球と連打で1死満塁とされ、犠飛で1点失う。2回表の攻撃中、ブルペンで投球練習して調整を試みたが、2回裏1死で岐阜城北・宮木に二塁打を打たれた。高嶋監督は「体の開きが早すぎる」と判断し、竹中を救援で登板させた。

 松隈は「頑張れ」と言って竹中にボールを託し、右翼の守備位置へ走った。マウンドを引き継いだ竹中が後続を断つ。「自分がとられた1点をバットで返そう」。松隈は、右翼手として試合に集中した。

 ◎…1点を追う3回表2死満塁。3番広井が低めのスライダーを中前へ運んだ。竹中、古宮が相次いで生還。無我夢中で走った広井は一塁上で、ベンチに向かって笑顔で右手を突き上げた。

 さらに2死満塁。5番橋本が直球をとらえた。打った瞬間、橋本は「上がり過ぎたかな」と思ったが、走者一掃の中越え二塁打に。今大会での初安打。「これまで甲子園で自分の打撃ができなくて悔しかった」。二塁上で、自然と左手を小さく突き上げた。

 しかし直後の3回裏、失策絡みで同点に追いつかれる。4回に岐阜城北・尾藤の2点本塁打で勝ち越され、5回にも1点を加えられた。

 ◎…7回表2死から粘りの攻撃をみせる。4番松隈が右翼線三塁打を放つ。続く橋本が、4打点目となる左中間二塁打。橋本は二塁上で厳しい表情を崩さない。

 2死満塁。8番撫養が打席に立った。撫養は大会前に調子を落とし、初戦は先発左翼を外れた。「背番号7にかけて試合に出たい」。毎晩バットを振り続けてきた。「ヒットでつなごう」と意識したが、「力が入って、バットが言うこときかんかった」。直球を打ち上げ、一塁ファウルフライに倒れた。

 試合後、撫養は「打てんかった。悔しいだけ」と顔を伏せた。それでも、声を絞り出した。

 「夏、ここに戻ってきたい」

 悔しさをバネに、選手たちは、夏の甲子園での雪辱を誓った。


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