アサヒ・コム 高校野球 ここから検索メニュー
検索使い方
検索メニュー終わり

アサヒコムと高校野球のメインメニューをとばして、このページの本文エリアへ朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe
現在位置asahi.comトップ > 高校野球 > ニュース  > 秋田商
ここから本文エリア

秋田商

2年ぶり5回目

秋田商トップ| ニュース| 写真特集| マイタウン秋田|

下半身強化、投球に幅生む 5回ピンチに登板・白旗投手

2006年03月29日

秋田商の白旗

 夢に見た初めての甲子園のマウンドは、5回2死一、三塁の大ピンチでの登板だった。先発の佐藤洋君が不調で、すでに6点差。もう1点もやれない。

 「打たれたら仕方ない。しっかり守るから」。白旗瞬投手の回りに内野手が集まり、声をかけた。だが緊張で、制球を考える余裕もなかった。真ん中をめがけたが、力みから最初の打者に四球を与えてしまう。鳥井将捕手は本塁から両肩を大きく上下させ、力を抜くよう合図した。

 「1球目から球は走っていた」と鳥井捕手が言う通り、いつもは130キロ前後の直球は130キロ後半を記録した。緊張しながらも威力あるストレートに変化球を織り交ぜ、勝利を引き寄せる好投を見せた。

 中学時代は県内一、二を争う本格派投手として期待された。が、秋田商が出場した04、05年の夏の甲子園大会で、ベンチ入りはしたがマウンドに上がることはなかった。この大会も、同学年の技巧派・佐藤洋君の控え投手に甘んじていた。

 それだけに、小野平監督から継投を指示されたときはうれしく、「気持ちで相手打線に負けないように」と、腕をしっかり振ることだけを意識したという。

 これまで変化球の制球の悪さから、甘い直球を狙われることが多かった。だからこの冬はランニングやウエートトレーニングなどで下半身強化に時間を割いた。そのかいあって下半身は安定し、切れの良くなった変化球でカウントを取れるようになり、投球の幅が広がった。

 6回、中学でバッテリーを組んだ煤賀一志内野手が代打で出て、右前打で出塁した。「自分もあいつに続くぞ」との奮起が右前打につながった。さらに7、8回にも「アベック安打」。特に8回は煤賀君を二塁に置いて決勝打をはじき、3打数3安打の好打を見せた。

 「甲子園に2人で出て勝ちたかった」。試合終了後、白旗君と煤賀君はうれしそうに口をそろえた。活躍を取材する報道陣の中心には、背番号「10」と「13」の汚れたユニホームが並んでいた。


高校野球関連記事 一覧

選抜出場校
北海道 北海道栄 旭川実  
東北 秋田商 光星学院  
関東
東京
成田 高崎商 東海大
相模
横浜 早稲田実 東海大
菅生
東海 岐阜城北 愛知啓成  
北信越 高岡商 日本文理  
近畿 履正社 智弁
和歌山
PL学園
京都
外大西
神港学園 北大津
中国 関西 岡山東商 南陽工
四国 小松島 今治北  
九州 清峰 伊万里商 延岡学園
八重山
商工
   
21世紀 真岡工 金沢桜丘  
希望 一関学院    
マイタウン(地域情報)

リンク

日本高野連
日本学生野球協会
▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.