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青学大、初戦で敗退 駒大苫小牧高、初の4強 明治神宮大会

2005年11月14日

 明治神宮大会の第2日は13日、大学、高校の準々決勝があり、4強が出そろった。大学は愛知学院大(北陸・東海)が延長10回、山岡(4年、四日市工)のサヨナラ本塁打で全日本選手権を制した青学大(東都)に競り勝ち、法大(東京六)、東北福祉大(北海道・東北)は継投で逃げ切った。高校は夏の甲子園、秋の国体に続く優勝を狙う駒大苫小牧(北海道)や履正社(近畿・大阪)が初の準決勝進出。関西(中国・岡山)は4年ぶりの進出。

 【高校の部】

 ▽準々決勝

 関西(中国・岡山)4―2秋田商(東北・秋田)

 ▽同

 高岡商(北信越・富山)3―4駒大苫小牧(北海道)

 ▽同

 小松島(四国・徳島)3―7履正社(近畿・大阪)

 【大学の部】

 ▽準々決勝

 青学大(東都)2―3愛知学院大(北陸・東海)

 ▽同

 法大(東京六)3―2東海大(関東第2)

 ▽同

 創価大(関東第1)0―1東北福祉大(北海道・東北)

 ◇青学大・高市被弾「簡単にいき過ぎた」

 カットボールが高めに抜けた。マウンドでぼうぜんと打球を見つめる青学大の高市(3年、帝京)。延長10回、サヨナラ本塁打を浴び、優勝候補が初戦で姿を消した。

 「(神宮よりせまい)神宮第2球場なのでいったかなと思った。簡単にストライクをとりにいき過ぎた」。高市は淡々と振り返った。

 2点リードの9回もそうだった。先頭打者に高めの変化球を中前安打され、その後の1死二、三塁でもチェンジアップが落ちず、左越え二塁打を浴びた。ピンチになるほど踏ん張ってきたが、この日は違った。

 春秋のリーグ優勝、6月の全日本選手権優勝とすべてのタイトルを手にしてきたが、最後は涙をのんだ。「来年こそはいい終わり方をしたい」。3年生エースは誓った。

 ◇粘りは健在 駒大苫小牧高

 1回に2失策が絡んで3失点。それでも駒大苫小牧の香田監督は「一気に返そうとするとミスをする。1点ずつ返そう」と冷静だった。継投で追加点を与えず、8回に逆転。今夏、全国選手権の準々決勝で5点差を逆転した粘りは新チームでも健在だ。決勝点となる中犠飛を放った本間は「僕のエラーで始まったけど焦るなと言われた。いい経験になった」と話した。


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