高校選抜チーム国内練習終える AAA選手権
2005年08月31日
野球の第6回アジアAAA(18歳以下)選手権に出場する全日本高校選抜は30日、大阪府内で約3時間、国内最後の練習を行った。選手たちはノックや打撃練習などで軽快な動きを見せた。
この日は団長を務める日本高校野球連盟の脇村春夫会長が視察。「AAA世界選手権に参加した昨年の全日本よりスケールが大きい」と期待を口にした。林主将(北海道・駒大苫小牧)は「韓国、台湾は強いと聞いている。残された時間でもっとチームワークを高めたい」と話した。
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大会は9月1日に開会式があり、2日から競技開始。A(日本、韓国、台湾)、B(中国、フィリピン、モンゴル、スリランカ)の2組に分かれて予選リーグを行い、A組3チームとB組1位が準決勝に進む。日本の初戦は3日の台湾戦。会場はすべて韓国・仁川の文鶴野球場。
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[Flash]きょうのホームラン
大会第32号
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