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打球直撃の投手、AEDで救命処置 高校野球・大阪

2007年04月30日

 30日午前10時20分ごろ、大阪府岸和田市内畑町の飛翔館(ひしょうかん)高校グラウンドで、春季近畿地区高校野球大会府予選3回戦桜宮―飛翔館の試合中、飛翔館の2年生、上野貴寛投手(17)の左胸に打者の打球が直撃した。上野投手はマウンドに倒れ、動かなくなったが、同校にあったAED(自動体外式除細動器)による救命処置などで脈拍と呼吸が戻ったという。1週間の入院で回復する見込み。

 関係者によると、上野投手は倒れた時、脈が一時的に止まり、呼吸もはっきりしていなかったという。奥野恵立(よしたつ)監督(49)が心臓マッサージをし、試合観戦に来ていた岸和田消防署の救急救命士岡利次さん(39)がAEDを体に取り付けた。AEDは2年前に同校に設置され、1階事務室前に置いてあり、関係者が運んできたという。

 上野投手は救命処置後に脈拍が戻り、救急車で岸和田市内の病院に運ばれて自発呼吸が戻った。担当医は「心臓マッサージ、AEDいずれかの処置が欠けていたら命は危なかった」と話したという。


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