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第79回選抜高校野球大会

総合ニュース

大阪桐蔭・中田、涙とともに「春」終わる

2007年03月31日

 高校通算74本塁打の強打者として注目を集めた大阪桐蔭・中田翔君(3年)の春は、涙とともに終わった。31日、常葉菊川(静岡)との準々決勝で1―2と逆転負け。試合後は悔しさから目を真っ赤に腫らし、「また夏に必ず戻ってくる」と誓った。

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アルプススタンドへあいさつした後、泣きながらベンチ前に戻る大阪桐蔭の中田選手(中央)=阪神甲子園球場で

 中田君は「4番・投手」で先発出場した。好投したが、リードを守りきれず、打っては無安打に終わった。涙は試合後、一塁側アルプス席の応援団へあいさつに向かうころからこぼし始め、チームメートに慰められても止まらなかった。

 「4番としての役割が果たせなかった。自分に悔しい」。グレーのタオルで何度も顔をふいた。

 2年生だった昨夏の甲子園も、2回戦で斎藤佑樹投手(現早大)のいた早稲田実に敗れ、大粒の涙をこぼした。残す甲子園出場のチャンスは今夏のみ。「負けたけど、チームは粘り強くなってきた。自分は精神的にもっと強くなりたい」。雪辱を誓った顔に、涙はもうなかった。


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