現役プロ選手が指導 高松で高校球児シンポジウム
2005年12月18日
 |
高校生に守備の指導を行う日本ハム・飯山(中央) |
今年最後の現役プロ野球選手による高校球児へのシンポジウム「夢の向こうに」(日本野球機構、社団法人日本プロ野球選手会、日本高校野球連盟主催)が18日、高松市のサンポートホール高松で行われた。
広島の木村拓、天野、石原と日本ハムの鎌倉、佐々木、飯山が参加。湯舟敏郎氏(元阪神)が司会を務める中、球児958人が直接指導を受けた。木村拓は盗塁について「大事なのは力まずリードすること。スタートは歩き出すくらいの感覚でいい」。鎌倉は「背中を反らすと投球に力が入りにくい」と投球フォームを解説した。
シンポジウムは11年までに47都道府県すべてで開催される予定。
|
|
|