奈良大会
奈良の大会概要・展望
大会概要
展望
奈良 天理や奈良大付など拮抗
有力校の力が拮抗(きっこう)している。春の選抜出場の天理は、主将の遊撃手戸井と三塁手内藤が中軸に座り、チームを引っ張る。エース南沢はけがで春の県大会は登板がなかったが、夏には間に合いそうだ。
春の県決勝で天理を破った奈良大付は左のエース幡からの継投策が効果的。北森の長打力にも期待がかかる。昨夏、全国準優勝の智弁学園は今春の県大会3回戦で敗れた。守備を磨きノーシードで大会3連覇(中止の一昨年を挟む)に臨む。大黒柱の佐々岡を中心に53年ぶりの優勝を狙う御所実、強打のエース永船を擁する畝傍(うねび)、昨夏の準決勝で天理を下した高田商の公立勢も上位をうかがう。(浅田朋範)

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