高校野球の総合情報サイト

ここから本文エリア

現在位置:高校野球>地方ニュース>石川> 記事

石川ニュース

金沢・浅井純哉監督、勇退へ 春夏11回甲子園出場

2011年8月24日0時40分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真:浅井純哉氏=2011年7月26日、近岡正大撮影浅井純哉氏=2011年7月26日、近岡正大撮影

 春夏11回の甲子園出場を果たした金沢高校野球部の浅井純哉監督(54)が23日、10月の山口国体を最後に勇退することを明らかにした。後任監督には岩井大部長(42)が就く。

 浅井さんは輪島市生まれ。1981年、母校である同校に着任。93年に監督に就任し、夏7回と春4回、甲子園出場に導いた。教え子には楽天の高須洋介選手や千葉ロッテの大松尚逸選手らがいる。

 「伝統校の監督。不安だらけのスタートだった」。浅井さんは就任当時をそう振り返る。生徒とは上辺だけの付き合いではなく、「家族」のように向き合い、「社会人になったら一緒に笑い、泣ける存在になろう」と言ってきた。そんな監督を選手たちも「監督さん」と慕った。

 今回の人事は夏の石川大会前に決まっていたという。それだけに「大会にかける思いは特別なものだった」。決勝の遊学館戦に勝利した後、今までの苦労や思い出が想像以上にこみ上げ、泣いた。

 監督の涙を見た選手たちは甲子園で奮起。夏では初の2勝を挙げた。「思い残すことはない。理想のチームができた」。国体後のことは決まっていないが、野球部を見守っていくつもりでいる。(黒田壮吉)

検索フォーム

このページのトップに戻る