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金沢、守備のミスで失点 センバツ1回戦突破ならず

2011年3月25日0時37分

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写真:加古川北―金沢 2回裏金沢2死、越田は左前にチーム初安打を放つ。捕手佐藤=日吉健吾撮影
【提供元キャプション】加古川北−金沢 2回裏金沢拡大加古川北―金沢 2回裏金沢2死、越田は左前にチーム初安打を放つ。捕手佐藤=日吉健吾撮影 【提供元キャプション】加古川北−金沢 2回裏金沢

(選抜高校野球 加古川北4―0金沢)

 第83回選抜高校野球大会第2日の24日、金沢は加古川北(兵庫)と対戦、守備のミスが絡んだ失点が攻撃にも尾を引いて0―4で敗れた。前回出場した04年に続いての1回戦突破はならなかった。選手たちは悔しそうな表情を見せたが、夏に向けての課題も明確になった。

 試合の流れを失ったのは5回表の守備だった。二塁打と四球で2死一、三塁。一塁走者の盗塁に、捕手丹保(たんぼ)雄志(3年)は三塁へ送球した。三塁走者を挟んだが、三塁手の本塁への送球が走者に当たってしまい、先制された。監督の浅井純哉は「あれで浮足立って攻撃にも尾を引いた」。さらに適時打を許して2点目も失った。

 先発のエース釜田佳直(3年)は「序盤は今までにないくらいの(良い)球だった」。最速150キロの直球を主体に、5回2死までは5連続を含む9奪三振で走者も許さなかった。ただ、捕手の丹保には「良すぎる」という不安があった。狙っても打たれない直球で押しながらも、「飛ばしすぎるな」と声をかけていた。

 不安は的中した。中盤以降、150キロに設定した投球マシンで対策してきた加古川北打線に直球をとらえられた。7回に守備のミスで、8回には死球で出した走者を連打で返され計2失点。釜田は試合後、「バテたわけではないが、点をやらないという気持ちが空回りした。走者を出した時に冷静な投球ができるようになりたい」と話した。

 打線は、110キロ台の直球と140キロ近い直球を使い分ける相手投手にわずか2安打。1回に連続四球で1死一、二塁の好機を作ったが、4番打者の石田翔太(3年)がバットの芯でとらえた強いゴロは遊撃手の正面に飛んで併殺打に。2回以降は二塁さえ踏めなかった。

 石田は「緩急を使われて、直球がいい球に見えた。相手の配球が良かった」と話し、3番打者の中村優作(2年)は、「球威は感じなかったが、思っていた以上に直球が伸びていた」と唇をかんだ。(敬称略)(山岸玲)

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