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愛媛

  62チーム(前年比−1)

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競ってここまで投げられた 西条・津島投手と投手陣

2005年07月28日

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西条―済美 6回表西条1死一、三塁、山内のバント安打で、三塁走者梶本が生還し勝ち越し。捕手渡部=坊っちゃん

 延長10回裏1死二、三塁。西条のエース津島卓也は、大きく息をした。捕手の飯田高大が駆け寄り、声をかけた。「ここを踏ん張れば甲子園だ」。津島はうなずいた。冷静だった。ただ、疲れはピークに達していた。

 「決勝は津島に任せる」。右横手からの130キロ超の直球とマウンド度胸の良さから、八木俊博監督は大会前からそう決めていた。今大会、津島が準決勝までに投げた回数は計9回と3分の2。済美との対戦を想定し、津島を温存してきた。

 控えの宮崎貴大に2回戦から準決勝まですべて先発を任せた。開幕1カ月前に復帰した3番手の戸田慎太郎も準決勝の松山商戦では、相手打線を止める完璧(かんぺき)な投球をみせた。3人は地元・西条市内の別々の中学でエースを張り合ってきた間柄だ。

 満を持して臨んだ決勝。7回までは、打者の手元で浮き上がる自慢の直球が決まり、津島は済美の強力打線を1失点に抑えた。しかし、8回以降、その直球は威力を失っていた。1番から9番まで、1人として気を抜けない済美打線に対する投球が、予想以上に津島の体力を奪っていた。

 そして10回裏。済美の高市に同点打を浴びる。続く藤田への初球だった。外角を狙った直球はシュート回転し、ど真ん中へ。ライナーが右翼方向に飛んだ瞬間、津島は目をつぶった。手の中にあった甲子園がすり抜けた。121球目だった。

 「エースを競い合った2人のおかげでここまで投げられた。悔いはない」。津島はかみしめるように話した。


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