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1979年 箕島
語り継がれる「最高の試合」
第61回3回戦延長18回
箕島 4 星稜石川 3 史上最高の試合と言われる延長十八回の名勝負。箕島は延長で2度リードを許すも、2死から嶋田、森川が起死回生の同点弾を放った
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2006年 智弁和歌山
球史に残る壮絶な打ち合い
第88回準々決勝9回サヨナラ
智弁和歌山 13 帝京東東京 12 高校野球史に残る壮絶な打ち合い。智弁和歌山は九回表に8失点で逆転されるも、その裏に5点を奪い返して逆転サヨナラ勝ち
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2000年 智弁和歌山
智弁和歌山、後半に底力
第82回準々決勝延長11回サヨナラ
智弁和歌山 7 柳川福岡 6 100安打、11本塁打の強打で2度目の頂点に立った智弁和歌山。柳川の好右腕・香月を八回に攻略し、延長十一回にサヨナラ勝ち
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1984年 箕島
「歴代最強」の箕島、敗退
第66回2回戦
箕島 3 取手二茨城 5 尾藤監督が「歴代最強かも」と期待したチームが11年ぶりに初戦敗退。雨中の大量失点で敗れ、勢いづいた取手二は初優勝を果たす
1939年 海草中
海草中・嶋清一の偉業
第25回決勝
海草中 5 下関商山口 0 左腕嶋が全試合完封、準決勝と決勝は無安打無得点試合という快投で頂点に立った。海草中は翌年も右腕真田を擁して連覇を達成
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1981年 和歌山工
和歌山工・中田、涙のむ
第63回準々決勝
和歌山工 0 京都商京都 2 3試合連続完封の和歌山工・中田が三回、今大会初失点。打線は京都商・井口に4安打に抑えられ、近畿勢対決で涙をのんだ
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1954年 新宮
新宮の前岡、投手戦制す
第36回準々決勝延長17回
新宮 1 北海北海道 0 新宮・前岡、北海・田村の息詰まる投手戦は延長十七回、1-0で決着。4強入りした新宮は翌年も左腕前岡を擁して8強入り
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1961年 桐蔭
浪商の怪童相手に準優勝
第43回決勝
桐蔭 0 浪商大阪 1 桐蔭は好投手の森川を擁して怪童・尾崎の浪商に挑んだが、3安打に抑えられる。5度目の決勝進出で、3度目の準優勝
1967年 市和歌山商
市和歌山商が4強
第49回準決勝
市和歌山商 1 広陵広島 2 選抜ベスト8で、初出場の夏は準決勝に進出した市和歌山商。野上が広陵の好左腕・宇根と互角に投げ合ったが、1点差に泣く
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1922年 和歌山中
大会初の連覇達成
第8回決勝
和歌山中 8 神戸商兵庫 4 和歌山中が大会初の連覇を達成。頼みの井口が4点先行を許すも、神戸商の浜崎を終盤に攻略。翌年は決勝で甲陽中(兵庫)に敗れた
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