たくさんの投票ありがとうございました最終結果を発表します(投票期間2017年6月7日~8月19日)
2009年 花巻東
菊池雄星の不在乗り切る
第91回準々決勝延長10回
花巻東 7 明豊大分 6 「岩手から日本一」が合言葉。エース菊池雄星が五回途中で負傷降板したが、全員野球で乗り切る。十回に主将・川村が決勝打
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2016年 盛岡大付
盛岡大付、猛攻で大会2勝
第98回2回戦
盛岡大付 11 創志学園岡山 8 県勢初の2桁得点。好投手・高田を中盤でとらえ、11安打を浴びせる。盛岡大付は春夏通じて出場12回目で、初の大会2勝目
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1993年 久慈商
久慈商の「魔の八回」
第75回2回戦9回サヨナラ
久慈商 7 徳島商徳島 8 「魔の八回」。好投手・川上をとらえ七回終了時で7-0と試合を優位に進めるが、八回、一気に追いつかれた末、サヨナラ負け
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1988年 高田
高田、降雨コールドに泣く
第70回1回戦
高田 3 滝川二兵庫 9 無念の八回裏2死。56年ぶりの降雨コールドで敗れる。阿久悠がスポーツニッポン紙面に「コールドゲーム」と題した詩を寄せる
1927年 福岡中
日本初の奇策「満塁策」
第13回準々決勝延長12回サヨナラ
福岡中 0 高松商香川 1 奇策に甲子園がどよめく。0―0の九回1死三塁、2人を四球で歩かせて満塁にする「満塁策」を日本で初めて試み、成功
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1973年 盛岡三
盛岡三のさわやか旋風
第55回3回戦延長14回サヨナラ
盛岡三 1 高知商高知 2 初出場・盛岡三のさわやか旋風。2試合連続完封の小綿投手が粘ったが、1―1の延長14回に力尽きてサヨナラ負け
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2002年 一関学院
一関学院、2安打で勝利
第84回1回戦
一関学院 1 樟南鹿児島 0 2安打での勝利。五回1死三塁から、投前スクイズで1点先取。これをエース阿部の丁寧な投球と、無失策の堅守で守り切った
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1991年 専大北上
のちの阪神・安達を攻略
第73回1回戦
専大北上 3 村野工兵庫 2 県勢20勝目となった試合。好投手・安達(のち阪神)と対戦。相手のミスを確実に得点に結びつける。八回に勝ち越して競り勝った
1972年 宮古水産
水産高校として初の甲子園
第54回1回戦
宮古水産 0 苫小牧工南北海道 5 (海洋)実習による練習不足などを克服して、水産高校として全国初の甲子園出場を遂げた。北国対決となったが、初戦で散った
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1919年 盛岡中
盛岡中が県勢最高成績
第5回準々決勝
盛岡中 1 松山商愛媛 0 鳴尾球場時代で14校が参加。出場2大会連続で準決勝進出は91、95回大会の花巻東と並び、夏の選手権の県勢最高成績
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