たくさんの投票ありがとうございました最終結果を発表します(投票期間2017年6月7日~8月19日)
1981年 報徳学園
報徳の金村、早稲田実の荒木
第63回3回戦延長10回サヨナラ
報徳学園 5 早稲田実東東京 4 報徳学園・金村と早稲田実・荒木の好投手対決。報徳は3点を追う九回に同点に。延長十回、金村がサヨナラの本塁を踏んだ
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2010年 報徳学園
興南を苦しめた報徳学園
第92回準決勝
報徳学園 5 興南沖縄 6 春夏連覇を果たした興南を苦しめた。序盤に5点のリードを奪ったが、七回に逆転を許した。三回以降は相手の島袋を打ち崩せず
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1993年 育英
30犠打の育英、甲子園優勝
第75回決勝
育英 3 春日部共栄埼玉 2 決勝で4犠打を決め、大会記録の30犠打を記録。八回、セーフティースクイズで決勝点をあげるなど、バントが大きな武器だった
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1977年 東洋大姫路
バンビ坂本からサヨナラ弾
第59回決勝延長10回サヨナラ
東洋大姫路 4 東邦愛知 1 東邦1年生エースの「バンビ」こと坂本をとらえきれず、同点の延長十回、主将の安井が決勝では初めてとなるサヨナラ本塁打を放つ
1961年 報徳学園
「逆転の報徳」誕生
第43回1回戦延長12回サヨナラ
報徳学園 7 倉敷工岡山 6 0―0の延長十一回、6点を失ったが、その裏に6得点。延長十二回でサヨナラ勝ち。「逆転の報徳」が誕生した試合となった
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2009年 関西学院
関西学院、70年ぶりの1勝
第91回2回戦9回サヨナラ
関西学院 4 中京大中京愛知 5 70年ぶりの1勝をあげ、臨んだ2回戦。先行されても粘り、九回に同点に。その直後、サヨナラ本塁打を浴びて力尽きた
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1933年 明石中
延長25回の死闘
第19回準決勝延長25回サヨナラ
明石中 0 中京商愛知 1 球史に残る延長25回の熱戦。試合時間は現在も最長の4時間55分。スコアボードが足りなくなり横に「0」を書き足した
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1984年 明石
「公立の雄」24年ぶり勝利
第66回1回戦延長11回
明石 5 北海南北海道 3 県内では「公立の雄」として名高かった伝統校の明石が24年ぶりに夏の甲子園で勝利。相手は52年ぶりに戦った北海
1980年 滝川
滝川の石本、逆転負け
第62回3回戦
滝川 2 広陵広島 4 滝川が終盤に逆転負け。エース石本が八回、2連続長打などを浴び3失点。滝川二と分かれる前の最後の甲子園となった
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1952年 芦屋
芦屋、29年ぶり地元V
第34回決勝
芦屋 4 八尾大阪 1 同点の五回、無死満塁のピンチを切り抜け、七回に土河が決勝の左越え適時二塁打。29年ぶりの地元優勝となった
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