たくさんの投票ありがとうございました最終結果を発表します(投票期間2017年6月7日~8月19日)
2006年 駒大苫小牧(南)
田中将大と斎藤佑樹
第88回決勝延長15回引き分け
駒大苫小牧(南) 1 早稲田実西東京 1 田中、斎藤の投げ合いで両校譲らず、決勝では37年ぶりの引き分け再試合に。再試合は九回に追い上げるが届かず、3連覇逃す
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2004年 駒大苫小牧(南)
大優勝旗、初めて北海道へ
第86回決勝
駒大苫小牧(南) 13 済美愛媛 10 深紅の大優勝旗が津軽海峡を初めて渡る。この年の選抜優勝校を相手に、一歩も譲らない打撃戦。チーム打率4割4分8厘は大会記録
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2005年 駒大苫小牧(南)
駒大苫小牧が連覇
第87回準決勝延長10回
駒大苫小牧(南) 6 大阪桐蔭大阪 5 剛腕・辻内から5点先取するが、終盤追いつかれる。十回、辻が決勝打。16三振を喫しながらも、執念の2年連続決勝進出
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2016年 北海(南)
古豪北海、初の決勝進出
第98回準決勝
北海(南) 4 秀岳館熊本 3 全国最多37回出場の古豪が、初の決勝進出。エース大西が打っては2点三塁打、投げては粘りの投球で4完投目
2014年 東海大四(南)
西嶋の超スローカーブ
第96回1回戦
東海大四(南) 6 九州国際大付福岡 1 東海大四が三回、集中打で4点を挙げ、主導権を握る。右腕西嶋は山なりの超スローカーブで強力打線を翻弄した
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1995年 旭川実(北)
ミラクル旭実の打撃戦
第77回2回戦
旭川実(北) 15 鹿児島商鹿児島 13 ミラクル旭実。両チーム合わせて37安打の壮烈な打撃戦を制する。打たれてもすぐ反撃し、終盤の集中打で突き放した
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1994年 北海(南)
史上唯一の南北北海道対決
第76回2回戦
北海(南) 10 砂川北北北海道 1 史上初、そして現在までただ1試合の南北北海道対決は南北海道の古豪に軍配が上がった。ともに1回戦を突破。当時は全試合抽選
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1988年 札幌開成(南)
川崎憲次郎から11安打
第70回2回戦
札幌開成(南) 1 津久見大分 4 札幌市内の公立校が出場するのは戦後初のことだった。好投手・川崎(のちヤクルト)から11安打を放ったが、及ばず
1973年 旭川龍谷(北)
強豪校に互角、向峰の好投
第55回2回戦
旭川龍谷(北) 3 東洋大姫路兵庫 2 初出場ながら地元・兵庫の強豪相手に、互角の戦い。先行されたが、七回に逆転した。先行向峰投手の好投が光った
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1954年 北海
田村と前岡の息詰まる投手戦
第36回準々決勝延長17回
北海 0 新宮和歌山 1 戦後最長(当時)となる延長17回。エース田村と新宮の剛腕・前岡との息詰まる投手戦が続いたが、田村が力尽きた
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