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神村学園が2季ぶり17度目の優勝、九州地区高校野球鹿児島県大会

2023年9月14日10時30分

朝日新聞DIGITAL

 第153回九州地区高校野球鹿児島県大会は13日、鹿児島市の鴨池市民球場で決勝があり、神村学園がれいめいを8―2で破って、昨秋以来2季ぶり17度目の優勝を飾った。両校はすでに、10月28日に福岡県で開幕する九州大会に出場することが決まっている。

     ◇

 神村学園が夏の甲子園ベスト4の勢いのまま、県大会を制した。小田大介監督は「勝って当たり前といわれるプレッシャーとストレスの中、選手が本当によくやってくれた」と話した。

 今村拓未投手(2年)が好投。八回こそ適時打や本盗を許して2点を失ったが、粘るれいめい相手に156球で完投した。「新チームになって、まだ3週間。いいことも悪いことも経験することが大事。課題を自らの努力で克服してほしい」と小田監督。今村投手も「体力をつけるなど九州大会に向けて準備する」とこたえた。

 九州大会で好成績を残せば、来春の選抜大会出場に前進する。夏春連続の甲子園出場を目ざす川下晃汰主将(同)は「目標は日本一しかない」と言い切った。

 新チームとは別に、甲子園出場時のチームが10月8日開幕のかごしま国体・高校野球競技に出場する。初戦で全国選手権で勝った北海(北海道)に再び勝てば、準決勝では同選手権で敗れた準優勝校・仙台育英(宮城)と優勝校・慶応(神奈川)の勝者と対戦する。小田監督は「甲子園で戦った3年生とは、これが最後の大会。(決勝までの)3試合を一緒に戦いたい」とリベンジを誓った。(冨田悦央)

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