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世界一!野球のU―18日本代表の選手4人が凱旋

2023年9月13日10時45分

朝日新聞DIGITAL

 【宮城】野球のU18(18歳以下)日本代表に選ばれ、台湾で開かれた第31回U18ワールドカップで初優勝を果たした仙台育英の4選手が11日夜、仙台市に戻った。JR仙台駅では、仙台育英の野球部員たちが出迎えた。

 山田脩也選手、橋本航河選手、高橋煌稀(こうき)投手、尾形樹人捕手は、午後7時半ごろ、新幹線でJR仙台駅に到着。2年生が作った「祝世界一 感動をありがとう」というメッセージを掲げた野球部員や須江航監督、居合わせた人らが改札近くで出迎えた。4人は満面の笑みで出迎えた人たちとハイタッチを交わし、喜びを分かち合った。

 尾形捕手は「甲子園では悔しい思いをしたので、その悔しさを晴らすために世界一を取りにいった。全国トップレベルのピッチャーの球を受けて楽しかった」と振り返った。山田選手は「たくさんの方に出迎えてもらって世界一になった実感が湧いている。(昨夏の日本一と世界一)両方を経験し、だれにも味わえないような高校野球生活だった」と喜んだ。

 4人は甲子園準優勝後も合宿や試合が続き、時折、疲れた表情も。「おいしいご飯を食べて、ゆっくり休みたい」と口をそろえた。

 須江監督は「すごくたくましくなって帰ってきた。成長が見てとれる」と目を細めた。試合はほぼ全て見ていたが、三振やエラーが出ると、画面を見られないくらい緊張したという。「親心というか、お父さん、お母さんの気持ちがよくわかった」と笑った。(福留庸友)

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