日本代表、決勝R初戦は韓国―プエルトリコの勝者と 野球U18W杯
野球の第31回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は6日、台中で第7日があり、1次リーグA組の韓国―プエルトリコが雨のため中断し、7日午前9時(日本時間午前10時)からの継続試合となった。B組2位で決勝ラウンド(R)進出を決めている日本は、7日午後2時半(同3時半)から韓国―プエルトリコの勝者(A組2位)と対戦する。
日本は8日は午前10時半(同11時半)からA組3位(韓国―プエルトリコの敗者)と、9日は午後6時(同7時)からA組1位の台湾と対戦する。
A、B組とも上位3チーム間の戦績が持ち越されるため、米国に勝ち、オランダに敗れた日本は1勝1敗で決勝Rに臨む。
決勝R3試合を合わせた計5試合の成績で2位以内に入れば10日午後6時(同7時)からの決勝へ、3位か4位なら10日午後2時(同3時)からの3位決定戦へ進む。
日本の最高成績は準優勝が3回。昨年は3位だった。(台北=室田賢)