愛知県高校野球の組み合わせ決まる 49校が出場 9日開幕
来春の選抜大会の出場校選考につながる第76回愛知県高校野球選手権大会(県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が5日、安城市内であり、出場49校の対戦相手が決まった。9日に開幕する。上位3校は10月21日から岐阜県で開かれる東海地区大会に出場する。
シード校は各地区予選で1位だった大府、愛知啓成、三好、東邦、豊川や、今夏の甲子園に出場した愛工大名電など12校。激しい上位争いが繰り広げられそうだ。
昨秋と今春の県大会で優勝した東邦は、両大会で準優勝した至学館や、夏4強の中部大春日丘と同じブロックに入り、激戦区となった。夏の愛知大会決勝で戦った中京大中京と愛工大名電も同じブロックとなり、注目だ。
入場料は一般700円、高校生200円、中学生以下と自校試合の生徒は無料。日程などは県高野連ホームページ(https://www.aichi-kouyaren.com/)でも確認できる。