秋の県大会、組み合わせ決まる 42チーム出場
9日に開幕する第149回北信越地区高校野球石川県大会(県高野連主催)の組み合わせ抽選会が4日、金沢市の県青少年総合研修センターであった。44校42チームが頂点をめざす。チーム数は昨年と増減なし。連合は、七尾東雲・穴水・松任の1チーム。
抽選会では、各チームの主将らがくじをひき、1回戦では門前―羽咋工、2回戦では金沢龍谷―星稜、北陸学院―日本航空石川、金沢―小松商などのカードが決まった。準決勝は24日、決勝・第3代表決定戦は27日の予定。上位3校が福井県での北信越地区大会へ進む。詳細は、県高野連のホームページ(http://ishikawa-hbf.jp/)で確認できる。
抽選会に先立ち、今年度の優秀選手30人の表彰式もあった。優秀選手の一人で、夏の石川大会を制した星稜の服部翔主将(3年)は「周りの仲間にフォローしてもらって、一年一年成長できた。あっという間に終わった3年間だったが、内容の濃いものだった」と話した。(土井良典)