仙台育英と八戸学院光星が決勝に進出 高校野球・春季東北大会
第70回春季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、朝日新聞盛岡総局など後援)は10日、盛岡市のきたぎんボールパークで準決勝2試合があった。仙台育英(宮城)と八戸学院光星(青森)が決勝進出を決めた。
仙台育英は、盛岡三(岩手)との投手戦を制した。エース高橋、湯田の2人で継投し、テンポ良く投げて零封。盛岡三はエース藤枝が六回まで1失点と好投するも、打線がつながらず、三塁を踏めなかった。
八戸学院光星は、明桜(秋田)に打ち勝った。藤原の3点本塁打、新城のソロ本塁打など計11安打の猛攻を見せた。明桜も9安打を放ったが、あと1本が出ず及ばなかった。
決勝は11日、同ボールパークで正午から予定されている。(松尾葉奈)