八戸学院光星、花巻東、明桜などが8強進出 春季高校野球・東北大会
第70回春季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、朝日新聞盛岡総局など後援)は7日、岩手県で開幕し、きたぎんボールパーク(盛岡市)と花巻球場(花巻市)で1回戦6試合があった。
一関学院(岩手)は秋田商と戦い、九回に逆転して勝利した。日大山形は、前回大会優勝の聖光学院(福島)と対戦。延長タイブレークにもつれ込む接戦で、サヨナラ勝ちした。八戸工大一(青森)は、盛岡三(岩手)にコールド負けを喫した。
ほかに、八戸学院光星(青森)、花巻東(岩手)、明桜(秋田)が準々決勝に進んだ。
準々決勝は8日、岩手の2球場で計4試合が予定されている。今春の選抜大会出場の仙台育英(宮城)や、春季山形県大会1位の鶴岡東が初戦に臨む。(松尾葉奈)