智弁学園が16年ぶり3度目V、金光大阪を下す 春季近畿高校野球
春季近畿地区高校野球大会は4日、大阪市此花区の大阪シティ信用金庫スタジアムで決勝があり、智弁学園(奈良)が初優勝を目指した金光大阪に10―0で勝ち、16年ぶり3度目の優勝を果たした。
■智弁学園―金光大阪 戦評
智弁学園が計17安打で圧倒した。二回、砥出の2点適時打など7長短打を集め、打者11人で5点を奪って主導権を握った。八回には山家のランニング2点本塁打で加点。金光大阪は、この試合で唯一の連打で作った四回1死満塁の好機で得点できなかった。