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選抜16強の沖縄尚学は2回戦から 高校野球沖縄大会の組み合わせ

2023年6月6日15時40分

朝日新聞DIGITAL

 第105回全国高校野球選手権記念沖縄大会(朝日新聞社、沖縄県高校野球連盟主催)の抽選会が6月6日、沖縄市内であり、参加60チームの組み合わせが決まった。

 今春の沖縄大会で初優勝を飾ったウェルネス沖縄が第1シードで、今春の選抜大会で16強入りした沖縄尚学が第2シード。第3シードは宮古、第4シードは西原。

 夏の甲子園初出場をめざすウェルネス沖縄は初戦で、宮古工・宮古総合実の連合チーム―沖縄工の勝者と対戦。2年ぶり10回目の選手権大会出場をねらう沖縄尚学は中部農林―コザの勝者と初戦を戦う。

 大会は那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇、沖縄市のコザしんきんスタジアム、北谷町のAgreスタジアム北谷、宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾、名護市のタピックスタジアム名護の5球場で行われる。17日に開幕し、順調に進めば決勝は7月16日に行われる予定だ。

 ■沖縄大会の展望

 (前年優勝校:興南、前年参加チーム数61)

 沖縄尚学とウェルネス沖縄が優勝争いの中心になる、と見る。

 昨秋の九州大会優勝、今春の選抜大会16強の沖縄尚学はエース東恩納蒼(あおい)の安定感が光る。右腕から力のある直球と切れのいいスライダーを投げる。攻撃面でも昨秋の公式戦で7割近い打率をマークした知花慎之助、長打力のある仲田侑仁(ゆうと)と頼れる打者がいる。

 春の県大会で初優勝したウェルネス沖縄は、エースの上原律己(りつき)や安里幸大ら投手陣が充実する。打線も中軸の當銘(とうめ)愛渉(あいる)、大浜安綺(やすき)らに長打力があり、攻守のバランスがとれている。

 追うのは春の県大会準優勝の宮古、同4強の西原か。昨夏代表の興南も春こそ振るわなかったが、夏に向けては仕上げてくるだろう。(酒瀬川亮介)

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