いなべ総合は至学館、津商は県岐阜商と 東海高校野球の対戦相手決定
第70回春季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が9日、名古屋市内であった。岐阜、静岡、愛知、三重の4県から計8校が出場。三重県大会で優勝したいなべ総合は至学館、準優勝した津商は県岐阜商と対戦する。
大会は、いずれも静岡市の草薙球場と清水庵原球場で20日に始まり、決勝は23日午後0時半から草薙球場で予定している。有観客開催で、入場料は一般700円、高校生200円。
いなべ総合の尾崎英也監督は「至学館は力のある投手がいると聞く。足でかき回されないよう、臨機応変に戦いたい」。津商の宮本健太朗監督は「県岐阜商は甲子園の常連で、攻守のバランスがいい。接戦に持ち込みたい」と語った。