春季岡山県高校野球大会 組み合わせ決まる
2023年4月20日10時15分
昨年の大会から。創志学園の金田選手（中央）は決勝で、逆転の3点本塁打を放ち、仲間に迎え入れられた=2022年5月3日午前11時34分、マスカットスタジアム、小沢邦男撮影
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春季県高校野球大会（県高野連主催）の抽選会が19日あり、出場24校の組み合わせが決まった。22日に倉敷市営球場とエイコンスタジアム（美咲町）で開幕し、決勝は5月4日にマスカットスタジアム（倉敷市）である。
昨秋の県大会の8強と、東西北の各地区予選を勝ち上がった16校が出場する。今大会から、試合の早期決着を図るタイブレーク制の開始を、十三回から十回に早める。また、春季大会としては4年ぶりにスタンドでの声出し応援が可能となるが、観戦中の部員や保護者らには密を避けるよう求める。マスクの着用は個人の判断に任せる。入場料大人700円、高校生100円。
優勝校は6月3日から山口県で開かれる中国地区大会に出場する。（小沢邦男）
