九州高校野球福岡大会 福大大濠が優勝、西短付と九州大会へ
第152回九州地区高校野球福岡大会は10日、久留米市野球場で決勝があり、福岡大大濠が西日本短大付を下して優勝した。
両校は22日から熊本県で開かれる九州大会に出場する。福岡大大濠は4季ぶり26回目、西日本短大付が3季連続15回目となる。
◎…両チーム計28安打の乱打戦を福岡大大濠が制した。1―3で迎えた三回、5安打などで5点を挙げて逆転すると、以降も5盗塁と足を絡めて好機をつくり、得点を重ねた。西日本短大付は一回に多久が3点本塁打を放ち、七回には4点を奪い追い上げたが、及ばなかった。