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高校野球の新聖地、いわて盛岡ボールパーク開業 プロの1軍戦も対応

2023年4月2日11時18分

朝日新聞DIGITAL

 新しい高校野球の聖地となる「いわて盛岡ボールパーク」が1日、盛岡南公園に開業した。米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手やプロ野球・ロッテの佐々木朗希投手など多くのスター選手が輩出する岩手。次世代のスターが、ここから誕生するかもしれない。

 新球場は夏の高校野球岩手大会の舞台だった岩手県営野球場と、盛岡市営野球場の後継施設として、県と盛岡市が共同で総事業費108億円をかけ整備した。

 グラウンドは両翼100メートル、中堅122メートル。内外野とも人工芝で、土のグラウンドより雪解けが早く、冬季に使えない期間が、これまでの約半年から3カ月に短縮されるという。

 観客席は2万席(うち外野8千席)あり、プロ野球1軍の公式戦に対応。外野スタンドには、映像を流せる全面フルカラーのスコアボードを備え、岩手山を望むこともできる。

 球場とつながった屋内練習場があり、フットサルなどができる人工芝のフィールドやボルダリング施設に加え、子ども向けのネット遊具も設置している。野球をしない人も楽しめる「みんなのボールパーク」をうたう。

 この日あった始球式には、巨人の元投手・監督で、球場の設計について助言してきた堀内恒夫さんが登場。ノーバウンドで球をミットに投げ込み、球場を沸かせた。

 「マウンドの角度は甲子園に似ており、人工芝は天然に近い。いい選手が出ないとおかしいくらいの球場だ」と太鼓判を押した。

 その後、秋季県大会で優勝した花巻東(岩手)と、強豪の早稲田実(東京)が記念試合をした。

 早稲田実の箭原(やはら)裕太郎主将は「ゴロのイレギュラーもほとんどなく、のびのびとプレーでき、楽しかった」。花巻東の佐々木洋監督は「岩手からは素晴らしい先輩が出ており、新たな歴史を生み出す球場になるだろう」と期待を寄せた。

 さらに、屋内練習場では、元・米大リーグマリナーズの投手、岩隈久志さんによるキャッチボール教室が開かれた。岩隈さんは子どもたちに、「岩手は大谷選手をはじめ、すごい人材が出ている。何でもチャレンジして諦めなければ、君たちもきっとなれる」とエールを送った。

 オープニングイベントは2日にも開かれ、盛岡大付(岩手)と八戸学院光星(青森)の記念試合があるほか、試合後にグラウンドが一般開放される。(西晃奈)

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