広陵が甲子園へ出発、目指すは日本一 広島県
第95回記念選抜高校野球大会(朝日新聞社後援)に出場する広陵の選手たちが15日、甲子園に向けて出発した。
JR広島駅で県高野連主催の壮行式があり、折田裕之会長が「集中力をいかんなく発揮し、実力を出し切ること、はつらつとした元気あふれるプレーを期待しています」と激励。広陵の小林隼翔(はやか)主将は「全国に夢と感動を与えられるようなプレーができるよう、そしてみなさんから応援していただいていることに感謝の気持ちを忘れず、一戦必勝で日本一を目指して頑張ります」と活躍を誓った。
大会3日目の20日、第2試合で二松学舎大付(東京)と対戦する。(武井三聡子)