千羽鶴5000羽で球児を応援 健大高崎ダンス部員ら
【群馬】第95回記念選抜高校野球大会に出場する健大高崎の野球部に、ダンス部員らが折った千羽鶴が贈られた。8日に高崎市中大類町の同校で贈呈式があり、森田光希主将は「学校全体から応援してもらっており、鶴の重みを感じた。必ずその応援に応えたい」と決意を語った。
千羽鶴は5325羽。ダンス部員や学校の先生ら約100人で2月中旬から作り始めたという。ダンス部の山口瑚珀(こはく)部長は「甲子園出場おめでとうという気持ちと、頑張ってという二つの気持ちを込めた。試合当日は甲子園で応援したいです」と話した。(吉村駿)