センバツ出場の能代松陽が総局来訪
3月18日に開幕する第95回記念選抜高校野球大会に出場する能代松陽の工藤明監督らが2月27日、朝日新聞秋田総局を訪れ、意気込みを語った。
昨夏の甲子園に続いて連続出場。工藤監督は「甲子園で自信をつけたことで、昨秋の大会を勝ち上がれた。バッテリー中心に守り抜きたい」と話した。
昨夏も主力として活躍した大高有生主将は「打線は一人一人が役割を果たすこと。1点差を勝ちきる野球がしっかりとできるように、甲子園でも徹底したい」と力を込めた。
抽選会は3月10日。能代松陽の選手らは事前に沖縄で最終調整を行うという。(北上田剛)