石橋、初の甲子園へ壮行会 センバツ21世紀枠
第95回記念選抜高校野球大会(朝日新聞社後援)に出場する石橋高校の選抜旗授与式と壮行会が24日、栃木県下野市の同校で開かれた。
石橋は21世紀枠での出場で、春夏を通じて初めて甲子園の土を踏む。瀬端徹校長は「栃木県の公立校の代表として、甲子園球場で持てる力を存分に発揮して、大活躍することを期待しています」と激励した。
横松誠也主将(2年)は「甲子園で石高旋風を巻き起こし、校歌を流すという目標を達成するために、これからも練習に励んでいきます」と引き締まった面持ちで話した。
組み合わせ抽選会は3月10日。大会は3月18日に開幕する。(野口駿)