「目の前の試合を全力で」 センバツ出場の大垣日大に選抜旗授与
【岐阜】第95回記念選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)に2年連続5回目の出場をする大垣日大(大垣市)に14日、選抜旗が授与された。
選抜旗を受け取った日比野翔太主将(2年)は「目標は優勝だが、目の前の1試合に全力で戦いたい。ワンプレーを大事にチームが気持ちを一つにして戦いたい」と意気込んだ。
甲子園通算39勝を誇る阪口慶三監督(78)は「東海代表として全力で優勝を目指して頑張るだけだ。選手たちは夢に向かって練習を重ね、大きく成長している。強いチームになっている手応えはある」と話した。
選抜大会は3月10日に組み合わせ抽選会があり、同18日に開幕する。