東海大菅生が2年ぶりV 二松学舎大付下し選抜へ大きく前進 都大会
秋季東京都高校野球大会(東京都高校野球連盟主催)の決勝が13日、神宮球場であり、東海大菅生が二松学舎大付を8―2で破り、2年ぶり4度目の優勝を飾った。東海大菅生は来春の第95回記念選抜高校野球大会への出場に大きく前進した。東海大菅生は18日開幕の明治神宮大会に東京地区代表として出場する。初戦は19日、中国地区を制した広陵(広島)との組み合わせ。
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東海大菅生が2桁安打で快勝した。1―1の三回、新井の中越え2点本塁打で勝ち越し。五回は門間、高橋の連続適時打で3点を追加するなど着実に加点した。日當は9回2失点の完投。二松学舎大付は一回に先取点を挙げたが、打線がつながらなかった。