鳴門、高松商に敗れる 秋季四国高校野球、決勝進出逃す
来春の選抜大会の選考資料となる第75回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高校野球連盟主催)は5日、高松市のレクザムスタジアムで準決勝があり、英明(香川1位)と高松商(同2位)が勝って選抜大会出場へ前進した。決勝は6日午前10時から同球場で行われる。英明は2014年以来の、高松商は18年以来の優勝をめざす。
英明は高知(高知2位)に4―2で競り勝ち、高松商は鳴門(徳島1位)を4―1で破った。来春の選抜大会の一般選考枠は中国・四国で計6校。第95回記念大会で、四国は例年より1校多い3校。中国は2校。残り1校は両地区を比較して選ぶ。
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▽準決勝
英明 010 020 010―4
高知 001 000 010―2
鳴門 000 000 100―1
高松商 100 110 10×―4