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英明と高松商決勝へ 秋季四国高校野球の優勝争いは県勢対決

2022年11月6日10時30分

朝日新聞DIGITAL

 来春の選抜大会の選考資料となる第75回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高校野球連盟主催)は5日、高松市のレクザムスタジアムで準決勝があり、英明(香川1位)と高松商(同2位)が勝って選抜大会出場へ前進した。決勝は6日午前10時から同球場で行われる。英明は2014年以来の、高松商は18年以来の優勝をめざす。

 英明は高知(高知2位)に4―2で競り勝ち、高松商は鳴門(徳島1位)を4―1で破った。来春の選抜大会の一般選考枠は中国・四国で計6校。第95回記念大会で、四国は例年より1校多い3校。中国は2校。残り1校は両地区を比較して選ぶ。

     □

 ▽準決勝

英明 010 020 010―4

高知 001 000 010―2

鳴門 000 000 100―1

高松商 100 110 10×―4

     ◇

 「ど真ん中に投げろ」。

2点リードの九回裏、四死球が続き、2死満塁のピンチのマウンドに立つ英明の下村健太郎君(2年)がベンチから受け取った指示だ。

 右横手投げのフォームから、指先に力を込めて投じた。その2球目、相手の4番打者が打ち損じた124キロの直球が、捕手の後方に高くあがった。アウトを間近に見届けると相好を崩し右拳を力強く突き上げた。

 小学3年で野球を始め、「一番しっくりきた」という今のフォームで投げるように。高校入学直後まで内野手だったが、本人が「どこに行くかわからない」と表現するシュート気味の直球を逆手に取り、1年秋に投手へ本格的に転向した。

 公式戦の初先発だった今大会の準々決勝では、くせ球で相手に的を絞らせず、1安打完封の好投を見せた。3回途中から登板したこの日も、許した安打は内野への2本のみと、相手打線を軽やかにかわした。

 今大会の快進撃の立役者ながら「今でも内野手の方が好き」とひょうひょうと語る。背番号10が自然体の投球で5年ぶりの甲子園を大きくたぐり寄せた。(堅島敢太郎)

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