秋季四国高校野球が開幕 高松商、宇和島東、済美、高知が1回戦突破
来春の選抜大会の重要な選考資料となる第75回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高校野球連盟主催)が29日、香川県で開幕した。高松市のレクザムスタジアムと丸亀市のレクザムBP丸亀で1回戦4試合があり、高知(高知2位)と宇和島東(愛媛3位)、済美(愛媛2位)、高松商(香川2位)が勝った。
30日は準々決勝4試合が行われる予定で、レクザムスタジアムで今治西(愛媛1位)と高知、英明(香川1位)と宇和島東、レクザムBP丸亀で鳴門(徳島1位)と済美、明徳義塾(高知1位)と高松商が、それぞれ対戦する。
来春の選抜大会の一般選考枠は中国・四国で計6校。第95回の記念大会のため四国は例年より1校多い3校、中国は2校を選考。その後、両地区を比較し残り1校を選ぶ。