東邦と常葉大菊川が決勝へ進出、来春の選抜有力に 東海地区高校野球
2022年10月29日16時28分
加藤学園―常葉大菊川 三回裏、2点目のホームに滑り込む常葉大菊川の加藤永太⑨=29日、草薙、上山浩也撮影
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第75回秋季東海地区高校野球大会の準決勝が29日、静岡県の草薙球場であり、東邦（愛知1位）は7―4で大垣日大（岐阜2位）に勝利。常葉大菊川（静岡1位）は2―0で加藤学園（静岡3位）に勝ち、それぞれ決勝進出とともに、来春の選抜大会出場に大きく前進した。来春は95回の記念大会で、東海の一般枠は1増の「3」。
東邦は2点を追う五回2死走者無しからの3連打などで3―2と逆転。六回に1点、七回に3点を加えてリードを広げ、優勝した2018年以来の決勝進出を果たした。
常葉大菊川は、背番号10の久保綾哉投手（1年）が被安打2で完封。連覇した06、07年に続く決勝に進んだ。
決勝は30日午前10時から同球場で行われる。
