スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

松商学園が準決勝敗退、選抜は厳しく 北信越高校野球

2022年10月23日10時45分

朝日新聞DIGITAL

 第147回北信越地区高校野球大会は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアム新潟で準決勝2試合があった。長野県勢は、松商学園(長野1位)が敦賀気比(福井1位)に0―3で敗れた。北信越地区の選抜大会出場枠は2枠のため、来春の甲子園出場は難しい情勢となった。23日に同球場で予定されていた決勝戦は、雨予報などのため24日に順延が決まった。

     ◇

 松商学園のエース左腕・大塚舜生(2年)は、3点を先制される苦しい展開で、四回無死からマウンドを託された。立ち上がりにいきなり2者連続で四球を出したが、冷静だった。「一、二塁の経験は何度もあるので」。緩急を交えて腕を振ることだけを考え、三者連続三振。背番号1の意地だった。

 松商学園は体調不良のため、選手4人が準決勝の登録を外れる“緊急事態”だった。実は大塚も準々決勝後、少し体調を崩した。チームに合流したのは準決勝当日の朝だったが、「絶対負けないと思って、気持ちを調整していた」。体も動いていて、登板に焦りは無かった。

 この日は五回から完全にリズムに乗った。カーブでカウントを取り、130キロ台の直球を生かす。六、七回は三者凡退に抑えた。計5イニングを投げて、許した安打は単打2本で無失点と、完璧なリリーフを見せた。

 原点になったのは今夏の長野大会初戦だ。長野日大戦に先発したが、1死しかとれず、3安打2四球で降板した。「夏の責任を感じています」。先輩たちのためにも、甲子園出場が恩返しだと思ってきた。

 主力を欠く打線は振るわず、完封負けした。しかし今秋を振り返り、「自分の投球は今日が一番良かった」。成長でき、収穫があったと感じる。立ち上がりの精度を上げ、夏の借りは夏に返すつもりだ。(高億翔)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ