秋季東海地区高校野球 組み合わせ決まる
第75回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が11日、名古屋市内であった。静岡、愛知、三重、岐阜の各県大会上位3校が出場し、22日から静岡県の草薙球場と清水庵原球場で戦う。大会の成績は来春の選抜大会の出場校を選ぶ際の判断材料になる。
静岡県大会を制した常葉大菊川は、津商(三重2位)と市岐阜商(岐阜3位)の勝者と対戦。県準優勝の常葉大橘は海星(三重3位)、県3位の加藤学園は至学館(愛知2位)と初戦で顔を合わせる。抽選会には各校の監督や部長が臨み、組み合わせが決まると「県代表として、自分たちらしく攻める野球をやりたい」「挑戦者の気持ちで臨みたい」などと語った。
入場料は一般700円、高校生200円、中学生以下は無料。